【まずランプ色を確認】SM-S210iがスマレジに繋がらない・接続できない時の対処法

スマレジとSM-S210iの初期設定を済ませたのに、レジ端末のBluetooth一覧にプリンターが出てこない・ペアリングできない、という状況は開業前や催事前の準備中によく寄せられる問い合わせのひとつです。SM-S210iはバッテリー内蔵の持ち運び型プリンターのため、据え置き型のプリンターとは少し違う確認ポイントがあります。この記事では原因別の対処手順と、開業後の故障リスクに備える保証の活用方法をまとめています。

状況別の結論

まず本体のBluetoothランプの色を確認

ランプが青色に点灯している場合は、すでに別のiPadやiPhoneとペアリング済みの状態です。この状態のままでは新しい端末とペアリングできません(詳しくは本文で解説)。

iPadの「Bluetooth」欄にSM-S210iが表示されない・ペアリングできない場合

プリンター側の通信モード(PORT設定)がiPad向けになっていない可能性があります。電源ボタンとFEEDボタンの同時長押しで切り替えます。

接続はできるのに途中で切れる場合

オートコネクション機能が設定されているか、iPadとの距離が離れすぎていないかを確認してください。

設定は合っているはずなのにつながらない場合

Bluetooth設定を一度初期化すると解消するケースがあります。下記「設定を初期化する方法」をご覧ください。

Bluetooth以外の印刷トラブル(用紙づまり・印字がかすれる等)でお困りの場合はこちらのトラブル解決記事もあわせてご確認ください。

SM-S210i スマレジ 初期設定 Bluetooth接続
モバイルプリンター SM-S210i(STORE STOREで仕様を確認する)

スマレジでSM-S210iがつながらない?初期設定で失敗する原因を症状別に解説

ポイント:SM-S210iはBluetooth接続専用のモバイルプリンターです。まずランプの色を確認します

SM-S210iは充電式のバッテリーを内蔵した持ち運びに便利な小型プリンターで、スマレジとの接続はBluetooth接続のみです(LAN・USB接続には対応していません)。据え置き型のプリンターと違い電源ケーブル自体が不要なぶん、確認すべきポイントも異なります。以下、症状別に対処法を解説します。

ペアリングできない場合

まず本体のBluetoothランプの色を確認してください。ランプが青色に点灯している状態では、すでに別のiPadやiPhoneとペアリング済みのため、新規のペアリング設定はできません。以前使っていた端末側でBluetoothの接続を切ってから、あらためてペアリングを行ってください。

ランプの色に問題がない場合は、以下の手順でペアリングを行います。

  • iPad本体の「設定」→「Bluetooth」で「Star Micronics」を選択します。
  • 初回接続時にPINコードの入力を求められたら「1234」を入力してください。
  • スマレジアプリの「設定>プリンター設定」で「スター精密 SM-S210i」を選択します。

iPadの一覧にSM-S210i自体が表示されない場合

SM-S210iのBluetooth通信モードには「iOS用」と「Windows・Android用」の2種類があり、切り替えて使う仕様になっています。iPad向けのモードになっていないと、iPad側のBluetooth一覧にそもそも表示されません。

  • Bluetooth接続を一度切った状態にします。
  • プリンター本体の電源ボタンとFEEDボタンを同時に、赤色のERRORランプが5回点滅するまで(目安8秒程度)長押ししてください
  • 点滅を確認したら手を離せば通信モードの切り替えは完了です。

接続が不安定・すぐ切れる場合

Bluetoothは電波を使う通信方式のため、iPadとの距離が離れていたり、間に障害物があったりすると不安定になりやすい性質があります。

  • まずはiPadとプリンターを近づけて様子を見てください。
  • オートコネクション機能を設定しておくと、電源を入れ直した際に最後に接続していたiPadへ自動で再接続されるため、接続切れの再発を抑えやすくなります。

設定が合っているはずなのに繋がらない時は「Bluetooth設定の初期化」を試す

通信モードの切り替えを試してもSM-S210iがスマレジに認識されない場合は、Bluetooth設定そのものを初期化することで解消するケースがあります。

  • プリンターにロール紙をセットして本体上部のカバーを閉じた状態で電源を入れます。
  • 電源ボタンとFEEDボタンを同時に長押しします。赤色のERRORランプが5回点滅するのを確認したら、そのまま押し続けてください。
  • ブザーが5回鳴るまで押し続け、緑色のPOWERランプと赤色のERRORランプが点滅すれば初期化完了です。
  • 初期化後は、通常のペアリング手順を最初からやり直してください。

本体の電源が入らない・ランプが何も点灯しない場合

SM-S210iは充電式のバッテリーを内蔵したモバイルプリンターです。満充電の状態で最大16時間程度動作しますが、バッテリー残量が切れていると電源ボタンを押しても本体が反応しません。付属のACアダプター(または充電ケーブル)で充電されているか、電源ボタンを数秒間長押ししているかをまず確認してください。しっかり充電してもまったく反応がない場合は、本体またはバッテリーの故障が疑われます。

SM-S210i 初期設定チェックの流れ(スマレジの場合)

STEP1本体のBluetoothランプの色を確認(青点灯=既存ペアリングあり、消灯=充電切れの可能性)
STEP2iPadの「設定」→「Bluetooth」でStar Micronicsを選択 → 初回はPIN「1234」を入力
STEP3スマレジアプリの「設定>プリンター設定」で「スター精密 SM-S210i」を選択
解決せず通信モードの切り替え(電源+FEED長押し)→ それでも直らなければBluetooth設定の初期化

※ Bluetoothの通信モード切り替えと設定初期化は、いずれも電源ボタンとFEEDボタンの同時長押しで行いますが、長押しする時間が異なります。

ここまでの手順を試しても直らない場合、次に確認してほしいのが他のPOSサービスでも使う場合の対応状況です。乗り換えを検討している方は特にチェックしてみてください。

スマレジ以外のPOSでもSM-S210iを使う予定がある場合の注意点

ポイント:SM-S210iには型番の世代があり、Airレジ・STORESレジでは新旧で対応状況が異なります

SM-S210iには旧型番「SM-S210I2-DB40 JP」(販売終了)と、新型番「SM-S210I2-DB2-40 JP」(現行モデル)があります。Bluetooth部品の仕様変更にともなう世代交代のため、新旧で100%の互換性はないとメーカーが公式に案内しています。STORE STOREで現在販売しているSM-S210iは新型番(DB2-40)です。開業後にPOSサービスを変更したり、複数のPOSを併用したりする可能性がある場合は、この型番の違いが接続対応に影響することがあります。

POSサービス 対応状況 備考
スマレジ 公式ヘルプに接続方法のページがあり、型番による除外の案内はありません
Airレジ ×※1 新型番「SM-S210I2-DB2-40 JP」は公式サポート対象外と名指しで案内されています
Square △※2 Square スタンド・Square レジスター・Squareリーダー(iOS)のみ対応
STORESレジ △※3 公式の接続ガイドは旧型番(DB40)向けのみで案内されています

※1 Airレジ公式ヘルプに「SM-S210I2-DB2-40 JPはAirレジに対応していません」と明記されています(旧型番DB40は対応と案内されていた経緯があります)。
※2 SquareのBluetooth接続対応は、Square ターミナル・Square ハンディ・Square キオスク・Squareリーダー(Android)では非対応です。
※3 STORESレジ公式の接続ガイドページ名は「SM-S210i2-DB40 JPとの接続方法」であり、現行の新型番(DB2-40)向けの専用ガイドは確認できていません。ご購入・乗り換え前に型番と対応状況を公式ヘルプでご確認ください。

将来的にPOSの変更や複数POS併用を想定している場合、4サービスすべてに共通して使える型番は存在しません。候補となるPOSの対応状況を、購入前に公式ヘルプページで個別に確認することをお勧めします。

※ 上記の対応状況は当店が各社公式情報をもとに確認したものです。製品のファームウェアアップデートやPOSサービスの仕様変更により対応状況が変わる場合があります。

ご購入前に各サービスの公式ヘルプページでの最新情報をご確認ください。
スマレジ: help.smaregi.jp / Airレジ: faq.airregi.jp / Square: squareup.com/jp/ja/compatibility/accessories/printers / STORESレジ: regi-faq.stores.jp

対応状況の確認、お疲れさまでした。続いては、設定を見直しても改善しない場合に頼れる保証制度をご紹介します。

それでもつながらないときにSTORE STOREの1年間先出しセンドバック保証を活用する

ポイント:故障の疑いがある場合は先出し保証で店舗を止めずに対応できます

設定手順を確認してもSM-S210iがスマレジにつながらない場合、プリンター本体やバッテリーの初期不良・故障が原因である可能性があります。STORE STOREで購入したSM-S210iには1年間の先出しセンドバック保証が付帯しています。

先出しセンドバック保証とは、障害通知を受けてから3営業日以内に代替機を発送することを原則とした保証です。故障品の返送を待ってから対応するのではなく、先に代替機が届く仕組みのため、催事やイベント直前に不具合が発生した場合でも予定を止めずに対応できる体制を整えています。

なお、STORE STOREはスマレジの直営ECサイトであり、スマレジ公式ヘルプページ(help.smaregi.jp)に対応機器として掲載されている機種を販売しています。設定方法の疑問が生じた際も、スマレジ公式情報との照合がしやすい環境にあります。

  • 保証対象:SM-S210i・mC-Print2・mC-Print3・TM-m30シリーズ・mPOP全モデル・SocketScan S700 / S720 / S740 ほか
  • 保証期間:発送日より1年間(シリアル番号が必要)
  • 保証対象外:キャッシュドロア単体・ラベルプリンター・レシート用紙

詳細・最新の対象商品はSTORE STORE規約ページをご確認ください(store-store.jp/service/hardware-kitei)。

開業前・催事前に確認しておきたいSM-S210iの機器構成と消耗品

ポイント:専用ロール紙・バッテリー予備を事前にまとめて確認しておくと安心です

SM-S210iはバッテリー内蔵でどこにでも持ち運べる汎用性の高いモバイルプリンターですが、開業前・催事前に機器構成全体を確認しておくと当日の設定トラブルを減らせます。

SM-S210iで使用するレシートロール紙は58mm幅ですが、巻径(外径)は最大40mmの専用サイズです。同じ58mm幅でもmC-Print2(外径最大50mm)、mC-Print3・TM-m30系(80mm幅にも対応・外径最大80mm程度)とは巻径が異なるため、ロール紙は共用できません。イベント当日に在庫切れで印刷が止まらないよう、SM-S210i対応の専用ロール紙(58x40x8タイプ)をまとめて手配しておくことをお勧めします。また、屋外イベント等で長時間使用する予定がある場合は、予備のバッテリーパックを用意しておくと安心です。

よくある質問

Q. Bluetoothランプが青色に点灯したままで、新しくペアリングできません。

ランプが青色に点灯している状態は、すでに別のiPadやiPhoneとペアリング済みであることを示しています。以前使っていた端末側の「設定>Bluetooth」でSM-S210iとの接続を一度解除してから、新しい端末でペアリングをやり直してください。

Q. iPadの「Bluetooth」欄にSM-S210i(Star Micronics)が表示されません。

SM-S210iの通信モードが「Windows・Android用」のままになっている可能性があります。Bluetooth接続を切った状態で、電源ボタンとFEEDボタンを同時に、赤色のERRORランプが5回点滅するまで(目安8秒程度)長押しして「iOS用」に切り替えてください。

Q. 設定を確認しても繋がりません。

通信モードの切り替えを試しても改善しない場合は、Bluetooth設定そのものの初期化をお試しください。電源ボタンとFEEDボタンを同時に長押しし、赤色のERRORランプが5回点滅した後もそのまま押し続け、ブザーが5回鳴るまで押し続けます。緑色のPOWERランプと赤色のERRORランプが点滅すれば初期化完了です。その後、最初からペアリングをやり直してください。

Q. 接続が不安定で、営業中に途切れることがあります。

Bluetoothは電波状況の影響を受けやすい通信方式です。まずはiPadとプリンターの距離を近づけてみてください。あわせて、オートコネクション機能を設定しておくと、電源を入れ直した際に最後に接続していたiPadへ自動で再接続されるため、切断後の再ペアリングの手間を減らせます。

Q. 本体の電源が入らないのですが。

SM-S210iは充電式のバッテリー内蔵プリンターです。まずはACアダプターでしっかり充電されているかをご確認ください。満充電の状態でも電源が入らない場合は、本体またはバッテリーの故障が疑われます。

Q. Airレジ・STORESレジでも使いたいのですが、そのまま使えますか?

STORE STOREで現在販売している新型番(SM-S210I2-DB2-40 JP)は、Airレジの公式サポート対象外と案内されています。STORESレジも公式の接続ガイドが旧型番(DB40)向けのみとなっており、現行型番向けの専用ガイドは確認できていません。乗り換えを検討している場合は、事前に各社公式ヘルプで最新の対応状況をご確認ください。

Q. 先出しセンドバック保証は使えますか?

SM-S210iはSTORE STOREの先出しセンドバック保証の対象機種です。障害通知から原則3営業日以内に代替機を発送します。詳細はstore-store.jp/service/hardware-kiteiでご確認ください。

SM-S210iはスマレジで公式に接続方法が案内されているBluetooth専用のモバイルプリンターです。バッテリー内蔵で電源ケーブル不要なぶん、ランプの色や通信モードなど、据え置き型とは違う確認ポイントがあります。

症状別の原因を順番に確認しておくと、開業当日や催事当日の設定トラブルを大幅に減らせます。STORE STOREでは対応機種・保証内容を商品ページで確認できます。

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▶︎この記事を書いた人

STORESTORE編集部
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