【型番違いに注意】レジ周辺機器の選び方|POS・接続方式・機能の確認ポイント

こんな方に向けた記事です

開業マニュアルや比較サイトで「レシートプリンターが必要」までは分かったが、具体的にどの型番を選べばいいか決まらない

同じ商品名でも型番違いで対応POSが変わることがあると聞き、購入前に確認方法を知りたい

スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジのどれで使うかによって選び方が変わるのか整理したい

結論:型番まで見ないと、同じ商品名でも買い間違えます。

POS対応:使いたいPOSサービスの公式ヘルプに、その型番が載っているか

接続方式:Bluetooth・USB・LANのどれで使うかで、機能が変わらないか

運用条件:免税対応や防滴性能など、必須の機能がその型番に本当にあるか

なぜ「カテゴリ」で選ぶと型番を間違えるのか

「レシートプリンターが必要」「キャッシュドロアが必要」というカテゴリ単位の判断までは、開業マニュアルや比較サイトでも十分にたどり着けます。

問題は、同じ商品名でも型番が違うだけで対応POSが変わることがある点です。

実際に確認されている型番違いの例

スター精密mC-Print2はAirレジ対応の型番が「MCP21LB」のみで、他の型番は対象外

SM-S210iは型番の世代(旧DB40/新DB2-40)でAirレジ対応が変わり、新モデルは非対応

キャッシュドロアの接続端子は同じ「6ピンモジュラー」でも、メーカーが違うと電気信号が一致せず正しく動作しないことがある

この種の見落としパターンは「POSレジ比較サイトのスペック表だけでは分からない、周辺機器選びの見落としパターン集」で詳しく解説しています。本記事では、対応POSサービス→接続方式→運用条件の順に、実際の確認手順を解説します。

対応させたいPOSサービスを型番単位で確認する

まず、その機器を使うPOSサービス(スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジ)を先に決めます。

対応可否はメーカーの公式ページだけでなく、POSサービス側の公式ヘルプに掲載されている型番と一致しているかまで確認してください。メーカーのマーケティング資料には対応と書かれていても、POS側の公式ヘルプで名指しで除外されている型番があります。

確認先は、スマレジ:help.smaregi.jp/Airレジ:faq.airregi.jp/Square:squareup.com/jp/ja/compatibility/STORESレジ:regi-faq.stores.jpです。

接続方式・設置環境で変わる対応可否を確認する

同じPOSサービスに対応していても、接続方式(Bluetooth・USB・LAN)によって使える機能が変わることがあります。

接続方式で機能が変わる例

STORESレジはBluetooth接続時のみキャッシュドロアの自動開閉に対応し、LAN/USB接続では非対応

Squareはターミナル・ハンディが機種を問わず共通してBluetooth接続に非対応で、それ以外(スタンド・レジスター等)は機種ごとに対応が分かれる

据え置き型で使うか、持ち運ぶモバイル型で使うかによっても選ぶべき機種は変わります。設置環境(電源の有無、キッチン等の水回りに近いか)もあわせて確認しておくと、防滴仕様が必要かどうかの判断がしやすくなります。

運用上必須の機能から型番を絞り込む

最後に、運用上どうしても必要な機能があるかを確認します。

運用条件から型番が絞り込める例

免税販売でパスポートのMRZ(機械可読部分)読み取りが必要な場合、SocketScan S740は照射光が白色のモデルのみ対応(赤色モデルは非対応)

キッチン等の水回りで使う場合、防滴性能(IPX2相当等)がメーカー公式スペックに明記されている機種かどうかを確認する

対応POSサービス→接続方式→運用条件の順に絞り込むと、カテゴリ名だけでは見えなかった型番の違いが判断基準として使えるようになります。

業種・POS別のおすすめ型番はこちらで確認できます

ここまでの確認方法を踏まえたうえで、業種やPOSサービスごとの具体的なおすすめ構成は、それぞれの専用記事にまとめています。

よくある質問

Q. 型番を確認せずに購入してしまいました。今から確認する方法はありますか。

A. 商品本体のラベルや購入時の注文履歴に型番の記載があります。型番が分かれば、POSサービス公式ヘルプの対応機種一覧と照合して現状の対応可否を確認できます。

Q. 複数のPOSサービスを併用する予定がある場合、選び方は変わりますか。

A. 併用する全てのPOSサービスの公式ヘルプで対応が確認できる型番を選ぶ必要があります。片方のPOSでしか対応していない型番を選ぶと、POSを切り替えた際に買い直しが発生します。

Q. 型番の対応可否がどこにも明記されていない機種の場合はどうすればいいですか。

A. 公式ヘルプに記載がない場合、その型番は動作確認自体が行われていない可能性があります。STORE STOREの商品ページで個別に対応状況をご案内できる場合もあるため、購入前にお問い合わせください。

Q. 型番選びに自信がなく、まとめて相談したいのですが可能ですか。

A. 5台以上かつ税抜10万円以上のご注文であれば、STORE STOREの大口注文窓口で型番の選定からまとめてご相談いただけます。

Q. 型番が世代交代(マイナーチェンジ)したことはどうやって見分ければいいですか。

A. 同じ機種名でも型番の末尾(アルファベットや数字の並び)が変わっている場合は世代交代の可能性があります。購入前に商品ページやメーカー公式サイトで現行の型番を確認してください。

まとめ

レジ周辺機器は「カテゴリ」ではなく「型番」まで見て初めて対応可否が確定します。確認する順番は次の3つです。

① 対応させたいPOSサービスの公式ヘルプに載っている型番と一致しているか

② Bluetooth・USB・LANといった接続方式で使える機能(ドロアの自動開閉など)が変わらないか

③ 免税対応や防滴性能など運用上必須の機能がその型番に本当にあるか

比較サイトの対応表だけでは、この型番単位の差までは拾いきれません。カテゴリ名で「対応」と書かれていても、型番によって除外されるケースがある以上、最終確認は必ずPOSサービスの公式ヘルプで行ってください。

複数台を一度に揃える場合や、複数のPOSサービスを併用する予定がある場合は、確認すべき型番の組み合わせも増えます。迷ったら1台ずつ調べるより先に、この記事末尾の窓口からまとめてご相談いただくほうが早く済むこともあります。

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▸︎この記事を書いた人

STORESTORE編集部
当店STORESTORE(ストアストア)は、オンラインショップ運営実績10年以上!
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