スマレジで開業するとき、レジセットに何が必要かは業種と店舗規模によって変わります。この記事では、飲食・小売・アパレルの3業種ごとにおすすめ構成を具体的に示します。
あなたの状況に当てはまる答えを確認してください
- 小売・アパレルでバーコードスキャンが必要な場合 → mC-Print3(LAN接続)+SocketScan S700の構成が最適
- 飲食店でキッチンプリンターも使いたい場合 → mC-Print3(LAN接続)を複数台つないだスマレジセット#3が対応
- 省スペースで現金管理も一体化したい場合 → mPOP(Bluetooth接続)で完結できる
- 将来AirレジやSquareに乗り換える可能性がある場合 → mC-Print3はBluetooth・USB・LANのいずれかを選べばスマレジ・Airレジ・Squareに対応(接続方式ごとの対応差は本文の対応表を参照)
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スマレジ開業に必要な機器は「業種」で変わる:3業種の基本構成
スマレジの基本レジセットは「iPad・レシートプリンター・キャッシュドロア」の3点が最低限の構成です。バーコードスキャンが必要かどうか、キッチンへの印字が必要かどうかで、追加機器が変わります。
業種別の基本構成は以下のとおりです。
- 小売・アパレル:iPad+mC-Print3(LAN)+キャッシュドロア+SocketScan S700(バーコードリーダー)。JANコードを読み取って在庫管理まで連動させるなら、バーコードリーダーは必須です。
- 飲食店(テーブル会計あり):iPad+mC-Print3(LAN)+キャッシュドロア。キッチンへの伝票印字が必要な場合はmC-Print3をLANで複数台接続できます。
- カウンター販売・省スペース店舗:mPOP(Bluetooth)1台でプリンターとドロアを一体化できます。iPad1台で完結したいコーヒースタンドやネイルサロンに向いています。
スマレジの公式ヘルプページ(help.smaregi.jp)に掲載されている対応機器をSTORE STOREは直営ECサイトとして販売しています。機種選びに迷った場合は、同ページで最新の対応状況を確認してください。
スマレジおすすめのレジセット:機種・接続方式・価格帯で選ぶ3パターン
スマレジ向けのレジセットは、接続方式と必要な機器点数によって大きく3パターンに分かれます。開業コストと運用のしやすさのバランスで選んでください。
パターン1:mC-Print3 LAN接続セット(小売・飲食の標準構成)
スター精密 スマレジセット#2はmC-Print3(LAN)+キャッシュドロアのセットです。有線LANで接続するため、Bluetooth特有のペアリング切れが起きません。複数iPad・複数プリンターへの拡張も容易で、チェーン展開を見据えた構成に向いています。
パターン2:mPOP Bluetooth接続セット(省スペース・一体型)
mPOP CBI (Bluetooth/有線接続)はプリンターとキャッシュドロアが一体になったコンパクト機器です。カウンター幅が限られるネイルサロン・小型セレクトショップ・コーヒースタンドでの導入実績が当店でも多い構成です。
パターン3:バーコードリーダー追加構成(アパレル・物販)
お手軽POSレジセット スタンダードセット ドロアサイズLにSocketScan S700 スマレジモデルを加えた構成です。JANコードの読み取りからスマレジの在庫管理連動まで対応できます。
※SocketScan S700は在庫限りでの販売となっており、在庫終了後はSocketScan S720またはSocketScan S740が後継機種となります。

POS別・機種別の対応状況:乗り換え前に確認する互換性表
開業後にPOSサービスを変更する可能性がある場合、機種の互換性を事前に確認しておくことで「買い直し」を防げます。以下の表は当店が各社公式情報をもとに確認した対応状況です。
| 機種名 | スマレジ | Airレジ | Square | STORESレジ | 接続方式 |
|---|---|---|---|---|---|
| mC-Print3(スター精密)Bluetooth | ◯ | ◯ | × | ◯ | Bluetooth |
| mC-Print3(スター精密)USB | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | USB |
| mC-Print3(スター精密)LAN | ◯ | × | ◯ | × | LAN |
| mC-Print2(スター精密)Bluetooth | ◯ | ◯ | △ | △ | Bluetooth |
| mC-Print2(スター精密)USB | ◯ | ◯ | ◯ | △ | USB |
| mC-Print2(スター精密)LAN | ◯ | × | ◯ | × | LAN |
| TM-m30(EPSON)Bluetooth | ◯ | × | △ | ◯ | Bluetooth |
| TM-m30(EPSON)LAN | ◯ | × | ◯ | × | LAN |
| TM-m30(EPSON)USB | ◯ | × | ◯ | △ | USB |
| mPOP(スター精密)Bluetooth | ◯ | ◯ | △ | ◯ | Bluetooth |
| mPOP(スター精密)USB | ◯ | ◯ | ◯ | △ | USB |
| SM-S210i(スター精密) | ◯ | ◯ | △ | ◯ | Bluetooth |
凡例:◯=動作確認済み △=条件付き対応 ×=非対応または未確認
mC-Print3/mC-Print2 Bluetooth接続でSquare×:Square公式互換性ページにBluetooth行の記載なし(Ethernet・USBのみ掲載)。
mC-Print2 USB接続でSquare◯:Android端末はUSB OTGアダプタ経由での接続。
mC-Print3/mC-Print2 LAN接続でAirレジ×:faq.airregi.jpにLAN(Ethernet)接続の案内なし(Bluetooth・USB有線接続のみ提供)。
TM-m30はAirレジ非対応:Airレジ公式対応プリンター一覧に非掲載のため、Bluetooth/LAN/USBいずれの接続方式でも×。
TM-m30 Bluetooth接続でSquare△:Squareスタンド・Squareレジスター・Squareキオスク・リーダー(iOS)対応。ターミナル・ハンディ・リーダー(Android)は非対応。
TM-m30 USB接続でSTORESレジ△:iPad版アプリVer2.3.6以降限定・iPhone版非対応。ドロア自動開閉はBluetooth接続が必須。
TM-m30 LAN接続でSTORESレジ×:STORESレジ側接続ガイドに案内なし。
mC-Print2 Bluetooth/USB接続でSTORESレジ△:公式の接続ガイドが確認できず未確認(mC-Print3は公式ガイドあり)。
mPOP Bluetooth接続でSquare△:Squareスタンドのみ対応。
SM-S210i Bluetooth接続でSquare△:一部端末のみ対応。
※ 上記の対応状況は当店が各社公式情報をもとに確認したものです。製品のファームウェアアップデートやPOSサービスの仕様変更により対応状況が変わる場合があります。ご購入前に各サービスの公式ヘルプページでの最新情報をご確認ください。
スマレジ: help.smaregi.jp / Airレジ: faq.airregi.jp / Square: squareup.com/jp/ja/compatibility / STORESレジ: regi-faq.stores.jp
開業前に確認しておきたい機器構成のポイント
スマレジのレジセット構成を最終決定する前に、以下3点を確認してください。
- ドロアのサイズ:mPOPやお手軽POSレジセットはドロアサイズLとMを選択できます。紙幣の出し入れ頻度が高い飲食店や物販ではLサイズ、カウンターが狭い場合はMサイズが向いています。
- キッチンプリンターの有無:飲食店でキッチンへの伝票印字が必要な場合、LANで複数台接続できるmC-Print3を選ぶことが前提になります。スター精密 スマレジセット#3はキッチンプリンター対応構成です。
- 保証内容:当店が販売するレシートプリンター各種・mPOP・SocketScan S700は、業界唯一の1年間先出しセンドバック保証を原則としています。故障時に代替機を先に送付してから修理品を回収する仕組みのため、開業直後の万が一の場面でもレジが止まらない体制を整えられます。
スマレジ公式ヘルプページ(バーコードリーダー一覧)ではバーコードリーダーの対応機種も確認できます。アパレル・物販で在庫管理連動を使う場合は、SocketScan S700 スマレジモデルが対応機種として掲載されています(在庫限りのため、在庫終了後は後継機種のSocketScan S720・S740をご検討ください)。
よくある質問
Q. スマレジ開業時のレジセットに最低限必要な機器は何ですか?
iPad(スマレジアプリ)・レシートプリンター・キャッシュドロアの3点が最低限の構成です。バーコードスキャンが必要な場合はバーコードリーダーを追加してください。
Q. mC-Print3はスマレジからAirレジに乗り換えても使えますか?
Bluetooth接続またはUSB接続であれば使えます。Airレジ公式サイトにLAN(Ethernet)接続の案内がないため、LAN接続で運用している場合はAirレジ移行時にBluetoothまたはUSB接続への切り替えが必要です。機器自体の買い替えは不要です。
Q. mPOPをSquareで使うことはできますか?
Bluetooth接続の場合、SquareスタンドとiOS版リーダーのみ対応です。Squareターミナルやハンディでは非対応のため、将来Squareに乗り換える予定がある場合はLAN接続のmC-Print3を選ぶほうが互換性の幅が広がります。
Q. STORESレジでmC-Print3のドロアを自動開閉させるには、接続方式に制限がありますか?
STORESレジはBluetooth接続を基本としており、LAN・USB接続ではドロアの自動開閉が非対応です。STORESレジでドロアを使う場合はBluetooth接続で設定してください。
Q. 先出しセンドバック保証はどの機種が対象ですか?
当店が販売するレシートプリンター各種・mPOP・SocketScan S700が対象です。故障時に代替機を先送付してから修理品を回収する体制を原則としています。詳細は各商品ページで確認してください。
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スマレジではなく「Airレジ」での開業を検討中の方や、導入コストをじっくり比較したい方は、こちらの【2026】Airレジのレジセットに必要なもの一式と費用目安を業種別に解説をご確認ください。 - 手元にあるmPOPをAirレジで流用したい方:
今回の構成でもご紹介した一体型モデル「mPOP」について、将来的にAirレジへ乗り換えた場合でもそのまま使えるかどうか詳しく知りたい方は、こちらのmPOPはAirレジで使えるか?接続方式別の注意点や設定方法を解説が参考になります。 - 複数店舗でこの構成をまとめて導入したい方:
今回ご紹介したレジセットを複数店舗分まとめて揃えたい場合は、こちらのチェーン店・複数店舗の見積もり依頼のやり方が参考になります。
業種と接続方式を確認すれば、スマレジ開業に必要なレジセット構成は絞り込めます。
対応機種と価格をまとめて確認したい場合は、以下から各カテゴリページをご覧ください。機種ごとの仕様・保証内容・在庫状況も確認できます。
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