【電源不要】モバイルプリンターとは?据え置き型との違い・選び方・POS対応表をわかりやすく解説

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STORESTORE編集部
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スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジなどに使用するタブレットPOS周辺機器のことならお任せください。

▶︎こんな方に向けた記事です。

「キッチンカー・移動販売で会計を済ませたい」という屋外・出張型の店舗の方
「訪問先で伝票やレシートをその場で出したい」という訪問サービス・出張買取の方
「イベント出店・催事の間だけレジを組みたい」という臨時出店の方
「今使っている据え置き型を、イベント出店の日だけ持ち出せないか」という店舗+臨時出店を兼ねる方
「POSサービスを乗り換える予定があり、今の周辺機器が引き続き使えるか不安」というPOS移行検討中の方

「モバイルプリンター」という言葉自体を初めて聞いた方にも分かるように、据え置き型との違いから選び方まで順番に解説します。

結論:こんな時は、これを選ぶ

・電源が確保しにくい現場(屋外・訪問先)で使う → モバイルプリンター『MP-B20』が起点。スマレジ・Airレジ・STORESレジすべてで公式の接続ガイドが確認できているため、POSを乗り換える予定がある場合でも安心です

「MP-B20」の商品ページを見る →

スマレジ限定で使う、紙幅58mmで問題ない → モバイルプリンター『SM-S210i』も選択肢になります。Airレジで使う予定がある場合は型番の対応可否を必ず確認してください(詳細は本文の対応表で解説)

「SM-S210i」の商品ページを見る →

店内は固定、イベント出店時はコンセントかポータブル電源が確保できる → 据え置き型『mC-Print3』を持ち出して使うことも可能です。バッテリー非内蔵のためAC電源(コンセントまたはポータブル電源)が必須で、本体とACアダプターを都度持ち運ぶ運用になります

「mC-Print3」の商品ページを見る →

電源確保が一切できない現場が前提 → バッテリー内蔵のモバイルプリンター(MP-B20・SM-S210i)を選ぶのが確実です。現金の収納までドロアで自動管理したい場合はキャッシュドロアとはの記事もあわせてご確認ください

モバイルプリンターとは何か

ポイント:充電式バッテリーを内蔵し、Bluetooth接続で動作する小型のレシートプリンターの総称です。

モバイルプリンターは、充電式のバッテリーを内蔵しているため、電源コンセントのない場所でも使えるレシートプリンターです。手のひらサイズで持ち運びやすく、iPadやiPhoneとはBluetoothで接続します。

これに対して、mC-Print3やTM-m30シリーズのような「据え置き型」のプリンターは、ACアダプターで電源を確保することが前提の設計です。バッテリーを内蔵していないため単体で屋外や移動中に使うことはできませんが、コンセントまたはポータブル電源(持ち運び可能な蓄電池)を確保できれば、据え置き型を持ち出して使うこと自体は可能です。屋外や訪問先など電源を確保しにくい場所で使う場合は、この電源方式の違いが機種選びの最初の分岐点になります。

「持ち運べればどれでも同じ?」いいえ、選ぶときに見るべきポイントが3つあります。次の章で説明します。

選ぶときに見るべき3つのポイント

ポイント:バッテリー・接続方式・紙幅の3点を確認すれば選定を間違えません。

①バッテリー内蔵か:モバイルプリンターは基本的に内蔵ですが、稼働時間はモデルで差があります。1日の会計件数が多い現場では、稼働時間の目安を商品ページで確認してから選んでください。

②接続方式:MP-B20・SM-S210iともにBluetooth/USB接続に対応しています。キャッシュドロアの自動開閉はモバイルプリンターでは行えません(据え置き型のみの機能です)。現金の収納をドロアに任せたい場合は、この点を先に把握しておく必要があります。

紙幅・巻径:モバイルプリンターの用紙は主に58mm幅です。ロール紙は据え置き型用の大径ロール(58×80×12)ではなく、モバイル用の小径ロール(58×40×8)を使います。据え置き型と同じ用紙を買ってしまうと巻径が合わず入らないため、購入時は必ず対応サイズを確認してください。

POS別・対応プリンター一覧

ポイント:同じ「モバイルプリンター」でも、POSサービスごとに対応状況が異なります。

POSサービス MP-B20 SM-S210i
スマレジ ◯(スマレジ公式ヘルプで確認済み)
Airレジ ◯(Airレジ公式FAQで確認済み) △(型番によって対応が分かれます。Airレジ公式の対応プリンター一覧に「特定の型番はAirレジに対応していません」という明記があるため、購入前に型番を確認してください)
Square △(Square公式の対応周辺機器一覧に掲載がないため対応状況は要問い合わせ) △(Square公式一覧に掲載あり。ただしSquareスタンド・Squareレジスター・Squareリーダー(iOSと併用)限定。Squareターミナル・Squareハンディ・Squareキオスク・Squareリーダー(Androidと併用)は非対応)
STORESレジ ◯(STORESレジ公式の接続ガイドで確認済み) △(SM-S210iには旧型番「DB40」と新型番「DB2-40」があり、STORESレジの専用ガイドは旧型番向け。当店取扱いは新型番のため、STORESレジでの対応は要問い合わせ)

スマレジのみで運用する場合はどちらも安心して選べますが、Airレジ・Square・STORESレジを併用する予定がある場合はMP-B20のほうが対応の見通しがはっきりしています

※STORESレジでのプリンター接続はiPad版アプリ限定です(iPhone版は非対応)。

対応状況が分かったところで、実際どれを買えばいいのか。ここまでの内容を整理します。

実際どれを買うか

ポイント:使う場所とPOSサービスの組み合わせで、選ぶべき機種は決まります。

電源が確保できない現場が前提の場合:スマレジ限定ならSM-S210i、複数POSを併用・乗り換え予定があるならMP-B20を選んでください。

店内固定+イベント時のみ持ち出す場合:AC電源かポータブル電源を確保できるならmC-Print3を継続利用し、持ち出せない現場のみモバイルプリンターを併用してください。

現金の収納(ドロア連動)も必要な場合:モバイルプリンターでは自動開閉ができないため、据え置き型+キャッシュドロアの構成が前提になります。

キッチンカー・移動販売でスマレジを使う場合の型番選定は、より業種特化の内容をキッチンカーのスマレジ用プリンター選びで解説しています。

現金とキャッシュレスが混在する現場での機種構成は、現金・キャッシュレス併用期のレジ周辺機器の選び方で詳しく解説しています。

よくある質問

Q. モバイルプリンターでキャッシュドロアを自動で開閉できますか?

できません。キャッシュドロアの自動開閉は据え置き型プリンター(mC-Print3・TM-m30シリーズ等)にプリンター経由で接続する機能です。モバイルプリンターにはドロア連動用の接続端子がないため、現金を収納する場合は手動タイプのキャッシュドロアと組み合わせる運用になります。

Q. 据え置き型のロール紙をモバイルプリンターに使えますか?

使えません。据え置き型(58×80×12)とモバイル型(58×40×8)はロール紙の巻径が異なる規格です。据え置き型用の大径ロールはモバイルプリンター本体に収納できないため、購入時は必ずモバイル用の小径ロールを選んでください。

Q. SM-S210iはAirレジで使えますか?

型番によって異なります。Airレジ公式の対応プリンター一覧には、SM-S210iシリーズの中で特定の型番についてAirレジに対応していないという明記があります。ご購入・ご利用の際は、お使いの機種の型番を商品ページやプリンター本体の表記で確認し、必要であればAirレジ公式のFAQでその型番が対応リストに含まれているかをご確認ください。

Q. モバイルプリンターと据え置き型、どちらを先に買うべきですか?

店舗の営業形態で決まります。固定の店舗のみで営業する場合は据え置き型で十分ですが、屋外・訪問・イベント出店など電源を確保しにくい場面が想定される場合は、先にモバイルプリンターを検討したほうが、後からの買い直しを避けられます。

まとめ

モバイルプリンターは「バッテリー内蔵で電源のない場所でも使える」という一点で据え置き型と大きく異なります。ただしPOSサービスごとの対応状況には差があり、特にAirレジは型番による例外があるため、購入前の確認を省略しないでください。

繁忙期のイベント出店・キッチンカーの営業シーズンが近い場合は、在庫のあるうちに手配しておくと安心です。

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