結論:古着屋・リサイクルショップは「販売」と「買取」という2つの会計処理が同じレジ上で発生する業態です。買取は現金でのお支払いに対応できる必要があるため、レシートプリンターとキャッシュドロアの組み合わせは必須。加えて出張買取・フリマ出店・催事販売など「店外で会計する」機会もあるため、レジ本体とは別にモバイル対応のレシートプリンターを1台用意しておくと、機会損失を防げます。
古着屋・リサイクルショップのレジ周りで起きやすいこと
→ 「販売」と「買取」で会計の向きが逆になる点が、他業種との一番の違いです。
通常の小売店は「お客様が支払う」会計だけを考えればよいですが、古着屋・リサイクルショップは「お客様に支払う(買取)」会計も同じレジ・同じスタッフが扱います。買取金額の受け渡しは現金でのお支払いに対応できる必要があり、レジ横にキャッシュドロア(引き出し)が無いと、買取のたびにスタッフが別の場所からお金を取りに行くことになり、対応時間が延びてしまいます。
また、値札・シールを貼り替えながら販売する業態のため、レシートの排紙方向や設置スペースの融通が利くコンパクトなプリンターかどうかも、日々の作業効率に直結します。
買取カウンターに必要な機器の考え方
→ レシートプリンターとキャッシュドロアは「セットで」揃えるのが基本です。
買取カウンターでは、査定額の提示(お客様への明示)と、現金でのお支払いがセットで発生します。レシートプリンターとキャッシュドロアが連動していれば、会計確定と同時にドロアが開く運用にでき、査定から支払いまでの流れをスムーズにできます。
レシートプリンターTM-m30 III-Hコンパクト設計でカウンターの省スペース化に。USB Type-C給電にも対応商品ページを見る →
キャッシュドロアDMA-48ED34札8硬貨。6ピンモジュラー(DKD規格)対応のプリンターと接続すれば会計と同時に自動で開きます商品ページを見る →出張買取・フリマ出店などの店外対応
→ 店舗のレジとは別に、持ち運べるレシートプリンターを1台用意しておくと安心です。
古着・リサイクル業態は、店舗での買取だけでなく、出張買取や骨董市・フリマイベントへの出店など「店外で会計する」機会もあります。こうした場面では、コンセント電源に頼らずBluetooth接続で使えるモバイルタイプのレシートプリンターが向いています。
モバイルプリンターSM-S210iBluetooth/USB接続。出張買取や催事出店など、電源が確保しにくい場所での会計に商品ページを見る →
消耗品決済端末用レシートロール紙(58x40x8)SM-S210i等のモバイル機・決済端末に対応商品ページを見る →記録管理の実務で気をつけたいこと
→ 買取記録の管理は、レジのレシート・売上データとは別に運用が必要になる場合があります。
中古品を買い取って販売する業態では、取引記録の管理・保管について、通常の小売店にはないルールが適用される場合があります。近年も関連する規則の改正が行われており、対象範囲や記載事項は変更されることがあるため、具体的な運用ルールは所轄の警察署(防犯係)や古物商防犯協会など、一次情報の窓口に直接確認することをおすすめします。
POSレジ・周辺機器の側でできることは、買取の会計データを日々きちんとレシート・売上として残し、後から取引を追いやすい状態にしておくことです。レジ機器そのものが法令上の記録義務を代行してくれるわけではない点は、念のため誤解のないようにしてください。
5台以上かつ税抜10万円以上のご購入は、大口注文窓口で見積もりを依頼できます。複数店舗展開の古着屋・リサイクルショップ様にもご利用いただけます。
スマレジ・Airレジ・Squareなど、主要POSシステム対応の周辺機器の大口注文承ります。
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▪TM-m30 III-H:買取カウンター・メインレジ用のレシートプリンター
▪キャッシュドロア DMA-48ED3:買取の現金精算用(6ピンモジュラー・DKD規格)
▪SM-S210i:出張買取・催事出店用のモバイルプリンター
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よくある質問
Q. 買取と販売、レジは分けたほうがいいですか?
A. 必須ではありません。レシートプリンターとキャッシュドロアが連動していれば、買取・販売どちらの会計も同じレジ・同じ端末で対応できます。分ける場合は、レジを2台用意するか、会計処理を分けるオペレーションを別途決めておく必要があります。
Q. 出張買取用に別のプリンターを買う必要がありますか?
A. 必須ではありませんが、店舗のレジを持ち出せない以上、出張買取や催事出店の頻度が高い店舗はBluetooth接続のモバイルプリンターを1台別途用意しておくと、その場で会計を完結できます。
Q. 買取記録の保管ルールについても教えてもらえますか?
A. 具体的な保管期間や記載事項などのルールは、所轄の警察署(防犯係)や古物商防犯協会にご確認ください。当店ではPOSレジ・周辺機器のご案内のみとなります。
