【タイプ別の組み合わせで解説】動物病院のPOS周辺機器の選び方|現金・キャッシュレス・往診・物販まで

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STORESTORE編集部
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スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジなどに使用するタブレットPOS周辺機器のことならお任せください。

結論:こんな時は、これを選ぶ

・自由診療で高額になりやすい治療費を、その場で飼い主さまに明細付きで伝えたい → 診療内容ごとに明細を発行できるレシートプリンターが有効です

TM-m30 III-H「TM-m30 III-H」の商品ページを見る →

・現金でのお支払いにも対応したい → キャッシュドロアを追加します

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・往診・訪問診療先でもその場でレシートを発行したい → バッテリー内蔵のモバイルプリンター「MP-B20」が候補です

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診療スタイル別の具体的な組み合わせは「動物病院タイプ別のおすすめ機器構成」でまとめています。

複数院・複数拠点分の注文なら、5台以上かつ税抜10万円以上で大口注文の対象です。

動物病院の会計、何が特有か

ポイント:自由診療のため治療費の幅が大きく、高額な会計を短時間で済ませる必要があります。

動物病院で行われる診療の多くは公的医療保険の対象外となる自由診療です。手術や入院、継続的な治療を伴うケースでは、治療内容に応じて会計金額の幅も大きくなります。

体調を崩したペットを連れた飼い主さまは、できるだけ早く自宅で休ませてあげたいと考えているものです。会計にかかる時間そのものを短くする機器選びが求められます。

受付・会計を獣医師や動物看護師が兼任する運営体制の場合、診療の合間の短い時間で会計を完結できる構成が現実的です。

高額な治療費をレシートで明確に伝える

ポイント:診療内容ごとの明細をレシートに発行できると、高額な会計でも説明がスムーズです。

手術費や検査費用など、項目数の多い会計になりやすいのが動物病院の特徴です。診療内容ごとの明細をレシートに発行できる機種を選んでおくと、後日問い合わせがあった際の説明もスムーズです。

据え置き型のレシートプリンター「TM-m30 III-H」は、IPX2の防滴性能がメーカー公式に確認されている機種です(多少の水滴を受けても内部に浸水しにくい等級で、水没や直接の水かけに耐えるものではありません)。USB Type-Cケーブル1本で給電と通信を兼ねられるため、配線もすっきりまとめられます。

「うちは現金のお客さまも来るけど大丈夫かな?」▶︎次はキャッシュドロアの話です。

現金対応が必要な場合のキャッシュドロア

ポイント:現金でのお支払いに対応する場合は、キャッシュドロアを追加します。

TM-m30 III-Hのようなプリンター単体の機種には、キャッシュドロアが内蔵されていません。現金でのお支払いにも対応する場合は、別体のキャッシュドロア「CD-A3336」をドロアキック端子で接続する構成になります。会計確定時に自動で開閉するため、別途配線工事などは不要です。

STORESレジでキャッシュドロアの自動開閉を使う場合は、Bluetooth接続にしておく必要があります。無線LAN接続モデルや有線ケーブルでの接続は非対応ですSTORESレジ公式ヘルプより)。

往診・訪問診療の会計はモバイルプリンターが便利

ポイント:診察室を離れて訪問診療を行う動物病院では、バッテリー内蔵のモバイルプリンターが役立ちます。

往診や訪問診療に対応する動物病院では、その場でレシートを発行できるかどうかも会計の重要なポイントです。バッテリー内蔵のモバイルプリンター「MP-B20」なら、診察室を離れた訪問先でもBluetooth接続でその場印字ができます。

MP-B20「MP-B20」の商品ページを見る →

MP-B20はスマレジ・Airレジ・コイニー、STORESレジでの対応が公式に確認できていますが、Squareの公式対応リストには掲載がありません。Squareでの利用を検討する場合は導入前に一度お問い合わせいただくと確実です。

「薬やフードの販売もあるけど、バーコードは読めるのかな?」▶︎次は物販の話です。

フード・サプリの物販にはバーコードリーダーが候補

ポイント:処方食やサプリメントなど物販商品を扱う動物病院では、バーコードリーダーがあると会計がスムーズです。

処方食やサプリメント、シャンプーなどの店販商品を扱っている場合、商品にバーコードが付いていれば、Bluetooth接続のバーコードスキャナー「SocketScan S740」で読み取り、手入力の手間を省けます。

SocketScan S740「SocketScan S740」の商品ページを見る →

据え置き型ではなく手に持って使うタイプなので、レジカウンターから離れた商品棚の前でも持ち運んで使えます

「結局、うちの病院はどれを揃えればいいの?」▶︎ここまでの機器をタイプ別にまとめます。

動物病院タイプ別のおすすめ機器構成

ポイント:単体の機能だけでなく、診療スタイルに合わせて組み合わせることで会計の流れが完結します。

ここまでご紹介した機器は単体でも使えますが、動物病院の診療スタイルによって必要な組み合わせが変わります。代表的な3つのパターンをご紹介します。

基本セット

パターン1|一人・少人数で運営する動物病院

  • 現金・キャッシュレスどちらの会計も1台のカウンターで完結
  • 受付担当がいなくても、診療の合間の短時間で会計できる
拡張セット・往診対応

パターン2|往診・訪問診療も行う動物病院

  • 院内も訪問先も同じ操作感で会計できる
  • 訪問先でその場印字が完結し、後日の請求作業が発生しない
拡張セット・物販対応

パターン3|処方食・サプリなどの物販も扱う動物病院

  • 診療費の会計と物販のレジ打ちを同じ端末・同じカウンターで処理できる
  • 手入力の手間が減り、レジ打ちミスも防ぎやすい

対応POS一覧表

ポイント:機種によって対応するPOSサービスが異なります。導入前に必ずご確認ください。

STORE STOREはスマレジ・Airレジ・Square・STORESレジのいずれにも対応する周辺機器を取り扱っています。お使いのPOSサービスに応じて、選べる機種が変わる点にご注意ください。

機器 スマレジ Airレジ Square STORESレジ
据え置き型プリンター
TM-m30 III-H
×
公式対応リスト非掲載

Bluetoothはターミナル/ハンディのみ非対応

Bluetooth/USB対応(iPad版アプリのみ、LAN接続の案内なし)
モバイルプリンター
MP-B20

公式対応リスト掲載

公式対応リストに掲載なし・要問い合わせ

Bluetooth接続の公式ガイドあり

◯=各社公式に接続方法の記載あり △=条件付きで対応 -=商品ページ上での記載が確認できないため要問い合わせ(2026年8月時点の各社公式情報に基づく。ご購入前に最新情報をご確認ください)

キャッシュドロアはプリンターのドロアキック端子経由で動作するため、対応可否は接続するプリンターに準じます。STORESレジで自動開閉を使う場合はBluetooth接続が必須です。各社の公式ページはこちら:スマレジAirレジSquareSTORESレジ

主な機種の商品ページ一覧

ポイント:対応POSは前の一覧表の通りです。ここでは役割・接続方式・購入リンクをまとめます。

機種 役割 接続方式 特記事項 構成パターン
TM-m30 III-H 据え置き型レシートプリンター USB Type-C/LAN 防滴仕様。ドロア非内蔵 パターン1・2・3共通
キャッシュドロア CD-A3336 現金収納・自動開閉 プリンターのドロアキック端子に接続 現金対応が必要な場合に追加 パターン1・2・3共通
モバイルプリンター MP-B20 往診・訪問診療先での印字 Bluetooth/USB バッテリー内蔵 パターン2
SocketScan S740 物販商品のバーコード読み取り Bluetooth 据え置き不要のハンディタイプ パターン3

※対応POSはTM-m30 III-H・MP-B20については前の一覧表を参照してください(2026年8月時点の各社公式情報に基づきます。購入前に各社の公式サイトでもご確認ください)。

よくある質問

Q. 動物病院で使う機器も先出しセンドバック保証の対象になりますか?

対象機種であれば動物病院でのご利用でも保証の対象です。TM-m30シリーズやMP-B20は対象機種に含まれますが、キャッシュドロア単体やカスタマーディスプレイは対象外となっています。

Q. 電子カルテとPOS周辺機器は連携できますか?

レシートプリンターやキャッシュドロアといった周辺機器自体に電子カルテとの連携機能はありません。連携の可否はお使いのPOSサービスや電子カルテシステム側の対応状況によりますので、各システムの提供元にご確認ください。

Q. 複数院・複数拠点分をまとめて注文できますか?

5台以上かつ税抜10万円以上のご注文であれば大口注文の対象です。複数院分をまとめてご依頼いただくと、見積もり・納品の手間を1回にまとめられます。

まとめ

動物病院のレジ周辺機器選びは、自由診療による高額な会計と、現金・キャッシュレスの両対応をどう両立させるかがポイントになります。据え置き型のレシートプリンターとキャッシュドロアの組み合わせ(パターン1)を基本に、往診があればモバイルプリンター(パターン2)、物販があればバーコードリーダー(パターン3)を足していく形が現実的です。

往診や訪問診療を行う場合はバッテリー内蔵のモバイルプリンター、フードやサプリの物販がある場合はバーコードリーダーも選択肢に入ります。導入するPOSサービスによって対応可否が変わるため、事前に対応表をご確認ください。

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