【この順番、間違えていませんか?】開業1年〜3ヶ月前にやるべきこと12ステップ|最初に固めるプラン・立地・資金の順番

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STORESTORE編集部
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結論:この時期はプラン・立地・資金の骨格を固めるフェーズです。レジや内装の具体的な話はまだ先で大丈夫です。

・出店の目的・コンセプトを言語化する

・出店エリアの候補と相場観を把握する

・資金計画書・収支計画書を先に作る

レジ・機器を具体的に決めるのは、物件契約・内装設計が進んだあとのレジ・機器はいつ決める?開業準備でPOSレジを選ぶタイミングと決め方のフェーズです。

開業を決めて、いよいよ準備を始める方へ。

「決めた」その瞬間から、やることの多さに少し圧倒されているかもしれません。でも大丈夫です。焦らず一つずつ、順番に進めていきましょう。

開業1年〜3ヶ月前にやっておきたい12個のタスクを一覧にしました。それぞれのタスクを、下記で1つずつ解説します。下のチェックリストの番号をタップすると、該当セクションにジャンプします。


出店の軸を固める(視察・店名・コンセプト)

ポイント:まず「繁盛している店を見る」「出店の動機を文章にする」ところから始めます。

1繁盛店を視察する:内装・接客・客層・価格帯など、自分の店のイメージを具体化するための材料集めです。中小機構J-Net21「飲食業の魅力と大変さ」でも、繁盛店研究の重要性が紹介されています。

2他者の出店までのプロセスを知る:実際に出店した人がどんなプロセスを踏んだのかを知っておくと、自分の準備で抜けている部分に気づきやすくなります。中小機構J-Net21「起業するまでのステップ」で一般的な流れを確認できます。

3店名を考える:コンセプト(4番)と一緒に検討すると軸がぶれにくくなります。この段階では完璧に仕上げる必要はありません。候補が決まったら、同じ名前がすでに商標登録されていないか特許庁「J-PlatPat」で確認しておくと安心です。

4コンセプトシートを作成する(出店の動機・目的):後の物件選びや資金計画の判断基準になるため、一度言葉にしておくことをおすすめします。創業計画の立て方は日本政策金融公庫「創業支援」のページも参考になります。


立地・物件探しの初動

ポイント:候補エリアを複数持ち、相場観を把握してから、賃料・坪数・階数の希望条件を決めます。

5出店候補エリアをいくつか選定する:1つのエリアに絞り込む前に、候補となるエリアをいくつか挙げて比較しておくと、後で「他の選択肢も見ておけばよかった」という後悔を減らせます。エリア選びの視点は中小機構J-Net21「出店地域の選び方」にまとまっています。

6物件の相場観を把握する:エリアごとの相場観を把握したうえで、次の希望条件を決めていきます。周辺の地価は国土交通省「標準地・基準地検索システム」で確認できます。

7物件の希望条件を決定する(賃料・坪数・階数など):相場観をもとに、賃料・坪数・階数といった条件を具体的に決めます。条件の整理方法は中小機構J-Net21「店舗物件の選び方」で解説されています。

8物件情報の収集を開始する:この段階では収集を始める程度で十分です。物件探しの進め方は中小機構J-Net21「小売店開業 開業準備の進め方」でも解説されています。実際に絞り込み、契約に進む段階では、内装設計・レジカウンターの配置なども合わせて考える必要が出てきます。間取り図を見ながらレジの位置を検討する際はレジカウンターの配置で後悔しないための業種別パターン集も参考にしてください。


資金計画書・収支計画書を先に作る

ポイント:物件を絞り込む前に、資金計画書・収支計画書を一度作っておきます。

9資金計画書・収支計画書を作成する:希望の立地・坪数が固まっても、資金計画と合わなければ物件選びをやり直すことになります。借入相談や融資の申請にも必要になるため、立地探しと並行して早めに着手しておくと、後の手続きがスムーズです。テンプレートは日本政策金融公庫「各種書式ダウンロード」から無料で入手できます。


内外装のイメージとメイン商品を決める

ポイント:内外装は「イメージを固める」段階、店舗デザイン会社の具体的な選定はまだ先です。

10内外装の雰囲気・イメージを検討する:繁盛店視察やコンセプトシートの内容とつながる部分です。具体的な設計図を作るのではなく、どんな雰囲気の店にしたいかというイメージを固めます。店舗改装費用は中小企業庁「小規模事業者持続化補助金」の対象になる場合があります。

11店舗デザイン会社を探し始める:この段階では探し始める程度で十分です。契約はまだ先で構いません。業者選びに迷ったら、中小企業庁「創業・スタートアップ支援に関するよくある質問」にある専門家相談窓口も利用できます。

12メイン商品を決定する:メイン商品が決まっていないと、後のメニュー全体の設計や、厨房機器の選定にも影響が出てきます。決め方の視点は日本政策金融公庫「業種別の創業ポイント集」で紹介されています。


このあとどう進むか(開業準備の全体像)

ポイント:この後は「物件契約・内装設計」→「レジ・什器・仕入先の確定」→「オープン直前の最終確認」という順で進んでいきます。

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今の段階でこの3本をブックマークしておくと、後で迷わずに済みます。


よくある質問

Q. この時期にレジや内装業者まで決めておいた方がいいですか?

A. 必須ではありません。冒頭の結論の通り、什器・仕入先を確定していく段階でまとめて決めるのが合理的です。

Q. コンセプトシートは何をどこまで書けばいいですか?

A. 出店の動機・目的、想定する客層、価格帯といった、後の判断基準になる内容を言葉にしておくことが目的です。この段階で完璧な事業計画書に仕上げる必要はありません。

Q. 資金計画書はどのタイミングで必要になりますか?

A. 銀行・公庫への借入相談や、物件の申し込みの際に必要になります。立地探しと並行して、早めに作成しておくことをおすすめします。

Q. 次に何をすればいいか分からなくなったらどうすればいいですか?

A. 本記事の「このあとどう進むか」で開業準備全体の流れとリンク先をまとめています。今の準備段階に合った記事から確認してください。


まとめ

開業準備は決めることが多く、気持ちに余裕がなくなる時期もあると思います。ですが、この12個は「今すぐ完璧に」ではなく、一つずつ形にしていければ十分です。

この12個のタスクを一つずつ形にしていき、物件契約が見えてきたら次のフェーズの記事に進んでください。レジ・周辺機器の選定や大口注文でお困りの際は、スマレジの直営ECサイトであるSTORE STOREが機器選びから対応いたします。

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