この記事の結論
レジ台に穴あけ・ネジ留めをしたくない場合も、3機種とも据え置き型(両面テープまたは自重固定)なので工事は不要です。
タブレットPOSの導入は決まったけれど、スタンド選びは後回しになっていませんか。結局どれを買えばいいのか分からないまま、とりあえずレジ台に立てかけているという店舗様へ。この記事では、サイズ・固定方式・可動域という3つの基準で、失敗しないタブレットスタンドの選び方を解説します。
目次
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タブレットスタンドがなぜ必要か
ポイント:会計時の視認性と、タブレットの落下防止という2つの役割があります
タブレットPOSはスマートフォンやタブレット端末そのものをレジにするしくみなので、本体を安定して立てておく土台が別途必要になります。手に持ったまま会計処理をするのは現実的ではありませんし、レジ台に平置きにしていると画面が見えづらく、会計金額の確認や電子マネーのタッチ操作もしづらくなります。
また、平置きのまま使っていると、来店客が誤ってタブレットに手を触れて落下させてしまうトラブルも起きやすくなります。タブレット本体の修理・買い替えは決して安くないので、スタンドは「あると便利な備品」というより、レジ運用の基本装備として最初から予算に組み込んでおくべきものだと考えています。
選び方の3つの基準
ポイント:サイズ対応・固定方式・可動域の3点で絞り込めます
①対応タブレットサイズ スタンドごとに対応できる幅・厚みの範囲が決まっており、この範囲を外れると取り付けられません。今使っているタブレットだけでなく、将来的に買い替える可能性のある機種の画面サイズも一緒に確認しておくと、スタンドだけ買い直すという二度手間を避けられます。
②固定方式 汎用ホルダーで側面を挟み込むタイプと、タブレット側に金属プレートを貼り付けてマグネットで装着するタイプの2種類に大別されます。挟み込みタイプはケースを付けたままだと入らないことがある一方、マグネットタイプはプレートの貼付跡が残る場合があるという、それぞれ別の注意点があります。
③可動域 お客様に画面を見せる機会が多い業態(会員登録・電子サインなど)では、360度回転や角度調整ができるタイプの方が使い勝手がよくなります。据え置きで正面固定のまま使うだけなら、可動域の広さより設置の安定感を優先しても問題ありません。
タイプ別おすすめタブレットスタンド
ポイント:サイズが違えばスタンドも変わるので、まず下記の比較表で自分のタブレットを確認してください
正直なところ、3機種とも「黒い画面+銀色の台座」という見た目はかなり似ています。写真1枚だけで選ぼうとせず、下記の「見分け方」も合わせて確認してください。
ご注文前にお使いのタブレットの型番とインチ数を、必ずスペック詳細ページの対応表と照らし合わせてください。
今回は「据え置きで使う汎用タブレットスタンド」というカテゴリの中で、サイズ・固定方式が異なる代表的な3タイプを選んで紹介しました。実際にはこの他にも扱っている商品があります。
例えば、レシートプリンター内蔵タブレットスタンド TM-m30II-S(プリンターと一体化したタイプ)、壁掛けタイプのタブレットスタンド、TM-m30II-S専用の正面タブレット用アタッチメントキットなどです。据え置き以外の設置方法をお考えの場合は、こちらも合わせてご確認ください。
よくある選び間違いと注意点
ポイント:サイズ不一致とケース干渉の2つが購入後に気づきやすい失敗です
最も多いのは、前述のとおりタブレットのインチ数・幅とスタンドの対応範囲が合っていないまま発注してしまうケースです。特に「iPad」とだけ書かれた対応表は、無印・Air・Pro・miniのどのシリーズかによって幅も厚みも変わるため、型番まで確認することをおすすめします。
次に多いのが、タブレット用の保護ケースを付けたまま使おうとして、汎用ホルダー型のスタンドに入らなかったというケースです。ケースの厚み分だけホルダーの対応幅に余裕を持たせるか、マグネット装着タイプに切り替えるかを事前に決めておくと安心です。
なお、マグネット装着タイプは両面テープでプレートを貼り付ける方式のため、剥がした際に粘着跡が残る可能性があります。賃貸物件のレジ台やリース機材にタブレットを載せている場合は、この点を導入前に確認しておいた方がよいと考えます。
スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジでの注意点
ポイント:スタンド自体はどのPOSサービスにも依存せず、確認すべきはタブレット本体の対応可否です
タブレットスタンドは、レシートプリンターやキャッシュドロアと違ってPOSサービスと直接通信する機器ではありません。スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジのいずれを使っていても、確認すべきポイントはPOSサービスの対応可否ではなく、お使いのタブレット本体の機種・サイズがスタンドの対応表に含まれているかという1点に絞られます。
レシートプリンター内蔵タイプのタブレットスタンド(TM-m30II-Sなど、プリンターとスタンドが一体化した機種)を検討している場合は話が別で、そちらは通常のレシートプリンターと同じくお使いのPOSサービスとの対応可否を個別に確認する必要があります。この記事で紹介している単体のスタンド3機種は、いずれもその心配がありません。
比較表
ポイント:迷ったら対応サイズの広さと可動域で絞り込んでください
| 項目 | スマレジオリジナル タブレットスタンド |
Universal Tablet Station US-2002 |
All-in Tablet Station US-5025 |
|---|---|---|---|
| 固定方式 | マグネット装着(金属プレート貼付) | 汎用ホルダー(挟み込み) | 汎用ホルダー(挟み込み) |
| 対応目安 | サイズに依存しない汎用設計 | iPad・iPad Air・iPad mini(7〜11インチ) | 12.9インチ・13インチクラス |
| 可動域 | 360°回転+ヒンジで角度調整 | 縦横タテヨコナナメに調整可能 | 360°回転+後方無段階角度調整 |
| その他 | 貼付跡が残る可能性あり | 底面ゴムで設置面をグリップ | ペン・サブ端末用スリット2箇所 |
よくある質問
Q. Android タブレットでも使えますか?
A. 3機種とも固定方式はタブレットのサイズ・厚みに合わせる仕組みのため、対応表に記載の幅・厚みの範囲に収まるAndroidタブレットであれば取り付け自体は可能です。ただしメーカーの動作確認対象は主にiPadシリーズであるため、Androidタブレットで使う場合は商品ページの対応表を必ず確認してください。
Q. 壁掛けタイプはありますか?
A. この記事で紹介している3機種はいずれも据え置き型です。壁掛けをご希望の場合は、壁掛けタイプのタブレットスタンドを別途ご用意しています。
Q. マグネット装着タイプは持ち運びに使えますか?
A. 「スマレジオリジナル タブレットスタンド」は金属プレートをタブレット側に貼り付ける方式のため、レジ台に据え置いたまま使う運用が基本になります。キッチンカーなど頻繁に持ち運ぶ用途には、着脱がしやすい汎用ホルダー型の方が向いています。
Q. 複数台まとめて購入する場合、割引はありますか?
A. 5台以上かつ税抜10万円以上のご注文であれば、大口注文窓口にて見積もりを承ります。複数店舗分をまとめて揃えたい場合もお気軽にご相談ください。
まとめ
タブレットスタンド選びで確認すべきことは、実はそれほど多くありません。①お使いのタブレットの型番・インチ数と②普段どのくらいタブレットの角度を変えたいかの2点さえ押さえれば、この記事で紹介した3機種のどれかに当てはまるはずです。POSサービスの対応可否を気にする必要がない分、レシートプリンターやキャッシュドロアより選びやすい機器だと考えています。
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