【初心者向け】レシートプリンターの選び方|Bluetooth/LAN/USB接続の違いとおすすめ機種

POSレジを導入するにあたって、レシートプリンターって結局何を指すのか、レジ本体との違いがよく分からない、という方へ。定義・種類・選び方に分けて説明します。

こんな方に向けた記事です

これからPOSレジを導入する予定で、レシートプリンターが何を指すのか整理したい方

レジ本体とレシートプリンターの違いが分からず、何を買えばいいか迷っている方

据え置き型・モバイル型・一体型のどれが自店に合うか比較検討したい方

結論

レシートプリンターはPOSレジ本体とは別に用意する周辺機器です。設置環境と使っているPOSサービスへの対応状況を先に確認してから、据え置き型・モバイル型・一体型のどれにするかを選べば失敗しません。

確認する順番

1
使っているPOSサービスの対応機種を確認する
2
設置環境(電源・スペース)を確認する
3
据え置き型・モバイル型・一体型から選ぶ

※掲載情報は2026年10月時点のものです

目次

レシートプリンターとは何か

ポイント:レジ本体ではなく、会計内容を紙に印字する周辺機器です

レシートプリンターとは、会計が完了した際にレシート(領収書)を印字する機器のことです。iPad等のタブレットで動くPOSレジシステムの場合、レジアプリ自体には印字機能がないため、別売りのレシートプリンターを周辺機器として組み合わせる必要があります。「レシート プリンター」とスペースを空けて検索されることもありますが、指している機器は同じです。

現在市販されているレシートプリンターのほとんどは感熱式です。専用の感熱ロール紙に熱を加えて印字するしくみで、インクやリボンを別途用意する必要がありません。

『プリンター自体がどういうものかは分かったけど、うちのタブレットとどうやって繋ぐんだろう?』次はそんな疑問にお答えする接続方式の説明をご用意しました。

接続方式の種類

ポイント:Bluetooth・LAN・USBのどれに対応しているかで設置の自由度が変わります

レシートプリンターとタブレット(またはPOSレジ本体)は、Bluetooth・LAN(有線ネットワーク)・USBのいずれかで接続します。機種によっては複数の方式に対応しているものもあります。

正直なところ、この3方式の違いは初めて選ぶ方には分かりづらいところです。配線の自由度・通信の安定性・対応するPOSサービスの範囲がそれぞれ異なるため、Bluetooth・LANのメリットデメリット比較で詳しく解説しています。

レシートプリンターの種類

ポイント:据え置き型・モバイル型・一体型の3タイプがあります

レシートプリンターは、設置スタイルによって大きく3タイプに分かれます。

タイプ
特徴
向いているケース
据え置き型(例:mC-Print3)
AC電源が必須。バッテリーは内蔵していない機種が多い
レジカウンターが固定されている店舗
モバイル型(例:MP-B20)
バッテリーを内蔵し、持ち運んで使える
キッチンカーやハンディ会計が中心の店舗
一体型(例:mPOP)
プリンターとキャッシュドロアが1台にまとまっている
レジ周りの設置スペースを抑えたい店舗
『タイプの違いは分かったけど、結局どれを選べばいいんだろう?』次のブロックでは、選び方のポイントをおまとめしました。

選び方のポイント

ポイント:使っているPOSサービスへの対応と、設置環境の2つを先に確認します

スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジなど、使っているPOSサービスによって対応する機種・接続方式の範囲が異なります。気に入った機種を先に決めるのではなく、使っているPOSサービスの公式サイトで対応機種一覧を確認してから選ぶのが失敗しない順番です。売れ筋No.1モデルのTM-m30 III-Hのように人気の高い機種でも、購入前に確認しておきたい注意点があるので、気になる機種が決まったら個別記事もあわせてチェックすると安心です。

設置環境も重要な判断材料です。レジカウンターが固定されていて電源が確保できるなら据え置き型、屋外や電源の取りにくい場所で使うならバッテリー内蔵のモバイル型が候補になります。初期費用の目安は周辺機器の費用相場まとめで確認できます。

「動かない」「接続できない」といったトラブルは、設定より先に接続方式の見直しで解決することもあります。困ったときはプリンターエラーの原因一覧と対処法を確認してみてください。

よくある質問

Q. レシートプリンターとレジ本体は同じものですか?

A. 違います。タブレット等で動くPOSレジシステムの場合、レジアプリ自体には印字機能がないため、別売りのレシートプリンターを周辺機器として組み合わせる必要があります。

Q. Bluetooth・LAN・USB、どれを選べばいいですか?

A. 設置場所の配線状況と、使っているPOSサービスの対応状況によって変わります。詳しい比較は接続方式の記事にまとめています。

Q. 感熱式以外のレシートプリンターもありますか?

A. インパクト式(複写伝票向け)等も存在しますが、現在の小売・飲食店向けPOS周辺機器としては感熱式が主流です。

Q. モバイル型はバッテリーがどのくらい持ちますか?

A. 機種によって異なるため、購入前に商品ページのバッテリー仕様をご確認ください。

まとめ

レシートプリンターは、POSレジ本体とは別に用意する、会計内容を印字するための周辺機器です。据え置き型・モバイル型・一体型のどれが自店に合うかを設置環境から判断し、使っているPOSサービスの対応状況を確認してから機種を決めれば、選び方で迷うことは少なくなります。

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▶︎この記事を書いた人

STORESTORE編集部
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