スマレジで使っていたmPOPが、Square乗り換え後もそのまま動くかどうかを確認したい方向けの記事です。結論から言うと、「使えるが、接続方式と利用するSquare端末の組み合わせによって動作条件が変わる」ため、購入前に必ず確認が必要です。
mPOP(Bluetooth接続)+ Square スタンド or リーダー(iOS) → 動作確認済み
mPOP(Bluetooth接続)+ Square ターミナル or ハンディ → 非対応
mPOP(USB接続)+ Square → 動作確認済み(ただしドロア自動開閉はBluetooth必須)
スマレジに戻る可能性がある場合 → mPOP CBI(Bluetooth/有線両対応)を選ぶと切り替えがスムーズ

mPOPがSquareで「使えない」と言われる理由はSquare端末の種類にある
当店へのサポート問い合わせで最も多いのが、「Squareに乗り換えたらmPOPのドロアが開かなくなった」というケースです。原因のほとんどは、接続方式の問題ではなく、Squareのどの端末を使うかにあります。
Square公式の互換性情報によると、mPOPをBluetooth接続で使う場合に対応しているのは「Squareスタンド」と「Squareリーダー(iOS)」のみです。Square ターミナルやSquare ハンディには対応していません。カフェや小売でiPadにSquareリーダーを差して使う構成であれば問題ありませんが、Square ターミナル単体での運用を検討している場合はmPOPのBluetooth接続は使えません。
USB接続(有線接続タイプ)のmPOPはSquareでも動作確認が取れていますが、この場合ドロアの自動開閉にBluetooth接続が必要なため、有線のみではドロアを自動で開けられません。会計のたびに手動でドロアを開ける運用を許容できるかどうかが判断の分かれ目になります。
スマレジとSquare、どちらでも使える構成を選ぶなら「mPOP CBI」
スマレジからSquareへの完全移行ではなく、「しばらくSquareを試してみてスマレジに戻るかもしれない」という状況の飲食店・小売店からの問い合わせも当店では少なくありません。この場合、Bluetooth接続と有線接続の両方に対応したmPOP CBIを選ぶと、どちらのPOSでも使い続けられます。
レシートプリンター内蔵キャッシュドロア mPOP CBI(Bluetooth/有線接続)は、スマレジではBluetooth・USB両接続に対応し、SquareではBluetooth接続でSquareスタンド・Squareリーダー(iOS)との組み合わせで動作確認済みです。有線接続タイプのmPOPと異なり、接続方式を切り替えられる柔軟性が乗り換え検討中の店舗に向いています。
なお、現在期間限定特価のmPOP CBIもご用意しています。通常モデルと同一スペックのため、コストを抑えたい場合はこちらも仕様を確認してみてください。

mPOPのSquare・スマレジ対応状況を機種別に確認する
| 機種名 | スマレジ | Airレジ | Square | STORESレジ | 接続方式 |
|---|---|---|---|---|---|
| mPOP(スター精密) | ◯ | ◯ | △ | ◯ | Bluetooth |
| mPOP(スター精密) | ◯ | ◯ | ◯ | △ | USB |
| mC-Print3(スター精密) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | Bluetooth |
| mC-Print3(スター精密) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | LAN/USB |
| TM-m30(EPSON) | ◯ | ◯ | △ | ◯ | Bluetooth |
| TM-m30(EPSON) | ◯ | ◯ | ◯ | △ | LAN/USB |
凡例:◯=動作確認済み / △=条件付き対応 / ×=非対応または未確認
mPOP Bluetooth+Square△:Squareスタンド・リーダー(iOS)のみ対応。ターミナル・ハンディは非対応。
mPOP USB+STORESレジ△:ドロア自動開閉はBluetooth接続が必須。
TM-m30 Bluetooth+Square△:Squareスタンド・リーダー(iOS)のみ対応。
TM-m30 LAN/USB+STORESレジ△:ドロア自動開閉はBluetooth必須。
※ 上記の対応状況は当店が各社公式情報をもとに確認したものです。製品のファームウェアアップデートやPOSサービスの仕様変更により対応状況が変わる場合があります。ご購入前に各サービスの公式ヘルプページでの最新情報をご確認ください。
スマレジ: help.smaregi.jp / Airレジ: faq.airregi.jp / Square: squareup.com/jp/ja/compatibility / STORESレジ: regi-faq.stores.jp
mPOPのSquare接続設定手順と、乗り換え後に確認すべき3点
実際にmPOPをSquareで使い始める際の手順と、よくつまずくポイントをまとめます。
📹 動画で見る操作ガイド(STORE STORE公式チャンネル)
スター精密 mPOPの接続方法 USB TypeC対応(2024年8月)
スター精密 mPOP の接続方法
接続後に確認すべき3点は以下のとおりです。まず、使用するSquare端末の種類を必ず確認してください。スタンドやリーダー(iOS)以外でBluetooth接続を試みても動作しません。次に、ドロアが自動で開くかどうかを会計テストで必ず検証してください。USB接続のみの構成ではドロアが開かないため、レジ業務の実態に合わせて接続方式を選ぶ必要があります。最後に、ロール紙がmPOP対応の58mm幅であるかを確認してください。mPOPは専用の58mm幅ロール紙が必要で、一般的な80mm幅とは異なります。
STORE STOREで購入するmPOPに付帯する1年間先出センドバック保証
STORE STOREはスマレジの直営ECサイトであり、スマレジ公式ヘルプページ(help.smaregi.jp)に対応機器として掲載されている機種を取り扱っています。当店でmPOPを購入した場合、mPOP全モデル(有線接続タイプ・Bluetooth/有線接続タイプを含む)に1年間の先出センドバック保証が付帯します。
先出センドバック保証の内容は、故障発生時に修理品の返送を待たずに代替機を先に発送するものです。障害通知から3営業日以内に代替機を発送するため、プリンター故障による販売停止のリスクを抑えられます。保証期間は発送日から1年間で、シリアル番号の登録が必要です。
なお、この保証はmPOP本体(レシートプリンター内蔵キャッシュドロア)が対象であり、ロール紙などの消耗品・キャッシュドロア単体・ラベルプリンター・カスタマーディスプレイは対象外です。最新の対象商品と保証条件はSTORE STORE保証規約ページでご確認ください。
mPOPとSquare乗り換えについてよくある質問
- Q. スマレジで使っていたmPOP(有線接続タイプ)はSquareでもそのまま使えますか?
- USB接続ではSquareの動作確認が取れていますが、ドロアの自動開閉にはBluetooth接続が必要なため、有線接続のみのモデルではドロアを手動で開ける運用になります。Bluetooth接続も使いたい場合はmPOP CBIへの切り替えをご検討ください。
- Q. mPOPはSquare ターミナルと組み合わせて使えますか?
- mPOPのBluetooth接続はSquare ターミナルには対応していません。Square公式の互換性情報では、mPOPのBluetooth接続はSquareスタンドとSquareリーダー(iOS)のみが対象です。Square ターミナルを使う場合はUSB接続での運用(ドロア手動開閉)か、対応する別機種の選択が必要です。
- Q. mPOP CBI(Bluetooth/有線接続)はスマレジに戻したときもそのまま使えますか?
- はい、mPOP CBIはスマレジでもBluetooth・USB両接続に対応しています。スマレジとSquareの両方で動作確認が取れているため、乗り換え検討中の段階でも安心して使えます。
- Q. mPOPに使うロール紙のサイズを教えてください。
- mPOPは58mm幅のロール紙(58×50×12mm)が必要です。一般的なレシートプリンターに多い80mm幅とは異なるため、購入時にご注意ください。当店ではmPOP対応の58mm幅レシートロール紙(58x50x12)を取り扱っています。
- Q. 先出センドバック保証はSquareで使う場合も適用されますか?
- 保証はSTORE STOREで購入したmPOP本体に付帯するものであり、接続するPOSサービスに関わらず適用されます。スマレジ・Square・どちらで使用していても、障害通知から3営業日以内に代替機を発送します。
mPOPはSquareでも使えますが、接続方式とSquare端末の組み合わせによって動作条件が変わります。
乗り換え先のSquare端末の種類を確認した上で、対応する接続方式のmPOPを選ぶと買い間違えを防げます。機種ごとの詳細仕様や価格はSTORE STOREの商品ページでご確認いただけます。
複数台・複数店舗でのご検討の場合
10台以上のまとめ購入や店舗展開にともなう一括導入については、大口注文専用窓口にてご相談を承っています。見積もりや納期についてお気軽にお問い合わせください。
