ランチピーク中にレシートプリンターが止まった——そのときに慌てないための手順と、STORE STOREの先出しセンドバック保証の活用方法を説明します。
電源は入るが印刷されない場合 → まず用紙切れ・接続ケーブル・プリンタードライバーの3点を確認。これで解決するケースが当店サポート問い合わせの中でも多い
電源が入らない・焦げ臭いなど明らかなハード故障の場合 → すぐにSTORE STOREに障害通知。先出しセンドバック保証対象機種であれば3営業日以内に代替機が発送され、営業を止めずに対応できる
STORE STORE以外で購入した機種の場合 → メーカー保証窓口への連絡が必要。修理期間中の代替機手配は自己手配になるため、次回更新時はSTORE STOREでの購入を検討する価値がある

飲食店のスマレジ環境でプリンターが反応しないとき、まず試す4ステップ
当店へのサポート問い合わせでよく聞かれるのが「急に印刷できなくなった」というケースです。実際にはハード故障ではなく、設定や接続のリセットで解決することが少なくありません。
以下の順で確認してください。
プリンターの反応がない・エラーランプが点滅している原因が「紙詰まり」の可能性がある場合は、故障を疑う前にこちらの『TM-m30 ロール紙が詰まった時の直し方と対処法』を参照し、カッターロックの解除や正しいセット手順を確認してください。
mC-Print3やTM-m30のようなLAN接続モデルの場合、ルーターの再起動でIPアドレスが変わってしまい、スマレジ側の設定と一致しなくなることがあります。プリンター本体の「フィードボタンを押しながら電源オン」で設定レポートを印字し、IPアドレスを確認する操作が有効です。
BluetoothモデルのmPOPやmC-Print2は、iPadのBluetooth設定からデバイスを一度削除して再ペアリングを試してください。スマレジアプリの周辺機器設定も合わせてリセットが必要になる場合があります。
📹 動画で見る操作ガイド(STORE STORE公式チャンネル)
EPSON プリンターのブザー設定について
EPSONプリンター初期化案内
ソフト的な確認で解決しない場合——ハード故障と判断するポイント
4ステップを試しても改善しない場合、以下のいずれかに該当するときはハード故障を疑います。
電源ランプがまったく点灯しない、印字がかすれる・横線が入る状態が再起動後も続く、異音や焦げ臭いがある、紙詰まりでもないのに用紙送りが動かない——これらはサーマルヘッドや基板の故障サインです。飲食店では油分や蒸気がプリンターに蓄積しやすく、キッチン近くに設置しているケースでは内部の劣化が早まることがあります。
TM-m30やmPOPなどのモデルで上記の症状が出た場合は、設定の再確認より先にメーカーまたは購入先に連絡する判断が正しいです。
STORE STOREの先出しセンドバック保証でランチ営業を止めない理由
ハード故障と判断した場合に問題になるのが、修理期間中の営業継続です。メーカー修理に出すと返送まで1〜2週間かかることがあり、飲食店ではその間にレジ対応が手書きになるなど業務負荷が跳ね上がります。
STORE STOREで購入したレシートプリンター・キッチンプリンターには、1年間の先出しセンドバック保証が付帯しています。障害を通知してから3営業日以内に代替機を発送するため、故障機を返送する前に手元に代替機が届く仕組みです。レジが止まったまま修理を待つ必要がありません。
保証対象機種には、スター精密のmC-Print3・mC-Print2・mPOP全モデル、EPSONのTM-m30・TM-m30 lll-H・TM-T70II・TM-T90KP・TM-m10、HITのPriFlex GIANT(LAN/Bluetooth)、セイコーインスツルのRP-F10などが含まれます。保証を利用するにはシリアル番号が必要です。購入後すぐに本体のシリアル番号を控えておくことを強くおすすめします。
なお、キャッシュドロア単体・ラベルプリンター・レシート用紙(消耗品)は保証対象外です。詳細・最新の対象商品はSTORE STORE規約ページでご確認ください。
STORE STOREはスマレジの直営ECサイトであり、スマレジ公式ヘルプページ(help.smaregi.jp)に対応機器として掲載されている機種を取り扱っています。スマレジ環境での動作を前提に取り扱い機種を絞り込んでいるため、「購入したが動かなかった」という状況が起きにくいのも特徴です。
次の機器選定で失敗しないために確認しておきたい2点
今回の故障を機に機器を見直す場合、設置環境と接続方式を先に決めてから機種を選ぶ順番が重要です。
飲食店でスマレジを使う場合、レジカウンターが固定されているならLAN接続のmC-Print3が安定します。電源とLANケーブルさえ届けば、iPadとの距離を気にせず設置でき、複数台のiPadから同じプリンターに送信できる構成が作れます。カフェやテイクアウト業態でiPadを持ち回りしたい場合は、Bluetooth接続のmPOPやmC-Print2が選ばれます。
キッチンプリンターを別途設置してオーダーをキッチンに送りたい場合は、防水・耐熱性の高いPriFlex GIANTのLANモデルが当店でも飲食店から問い合わせが多い機種です。
いずれの機種もSTORE STOREの商品ページから仕様・接続方式・対応スマレジバージョンを確認できます。
- iPadレジプリンター mC-Print3 の仕様を確認する
- キッチン&レシートプリンター PriFlex GIANT(有線LANモデル)の仕様を確認する
- レシートプリンター TM-m30 lll-H の仕様を確認する
よくある質問
- Q. 先出しセンドバック保証を使うにはどうすればいいですか?
- STORE STOREのサポート窓口に購入情報とシリアル番号を添えて障害通知をしてください。通知から3営業日以内に代替機を発送します。故障機は代替機が届いた後に返送いただく流れです。
- Q. 購入から1年以上たっている場合の修理はどうなりますか?
- 保証期間(発送日より1年間)を過ぎた場合は有償修理または新規購入の対応になります。メーカー保証と重複する期間もあるため、購入時の書類を確認してください。
- Q. 故障したプリンターのシリアル番号がわからない場合はどうなりますか?
- シリアル番号は保証適用に必要です。本体底面または背面のラベルに記載されています。故障で電源が入らない場合でも、ラベルは確認できることが多いので現物をご確認ください。
- Q. スマレジで使っていたプリンターが突然認識されなくなったが、故障ではなく設定の問題ということはありますか?
- あります。iPadのOSアップデートやスマレジアプリの更新後にBluetoothペアリングが解除されることがあります。スマレジアプリ側の周辺機器設定を一度削除し、再登録する操作で復旧するケースが当店サポートへの問い合わせでも確認されています。
- Q. キッチンプリンターも先出しセンドバック保証の対象ですか?
- はい、対象です。PriFlex GIANT(LAN/Bluetoothモデル)はキッチンプリンターとして使用する場合も保証対象に含まれます。最新の対象機種はSTORE STORE規約ページでご確認ください。
故障したときに営業を止めないためには、先出しセンドバック保証付きの機種を選ぶことが現実的な備えになります。
今使っている機種が保証対象かどうか、あるいは次の機器選定で保証付きの機種に切り替えるかどうか、商品ページで仕様と一緒に確認できます。
複数台・複数店舗でのご検討の場合
10台以上のまとめ購入や店舗展開にともなう一括導入については、大口注文専用窓口にてご相談を承っています。見積もりや納期についてお気軽にお問い合わせください。
