【集配・外交営業もまとめて対応】クリーニング店のPOSレジ周辺機器選び|預かり・引き渡しとタグ管理の効率化

▶︎この記事を書いた人

STORESTORE編集部
当店STORESTORE(ストアストア)は、オンラインショップ運営実績10年以上!
スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジなどに使用するタブレットPOS周辺機器のことならお任せください。

結論:こんな時は、これを選ぶ

・受付カウンターを1台でまとめたい → プリンター・ドロア一体型を導入

「mPOP CBI」の商品ページを見る →

・レジ台数が多く、据え置きでしっかり組みたい → 据え置き型レシートプリンターを導入

「mC-Print3」の商品ページを見る →

・集配や外交営業でもその場でレシートを発行したい → モバイルプリンターを導入

「MP-B20」の商品ページを見る →

・タグ・預かり品の管理を手入力からバーコードに変えたい → 使える機種はお使いのPOSサービスによって異なります(後述の対応表で解説)

複数店舗を運営している場合、5台以上かつ税抜10万円以上なら大口注文の対象です。

クリーニング店のレジ、何が特有か

ポイント:手書きのタグ管理では、預かり品と伝票の照合ミスが起きやすくなります。

クリーニング店の受付では、預かった衣類とお客さまの伝票・タグを、引き渡しまで正しく結びつけ続ける必要があります。手書きのタグ運用では、受付スタッフが書いた番号と、工場から戻ってきた品物のタグ番号が一致しないトラブルが起きることがあります。

レジ側でタグ番号をバーコード発行・スキャンする運用にすると、この照合を人の目に頼らず機械的に行えます。

受付窓口と、店舗外での集配・営業とでは、必要な機器の形が変わります。店舗の受付は固定されたカウンターがある一方、外交営業や集配は電源も配線もない場所で会計することになるため、「据え置き・省スペース重視の窓口機器」と「電池駆動で持ち運べる機器」を分けて考えるのが選び方の土台になります。

預り証とレシートプリンターの役割

ポイント:預り証はレジ側のレシートプリンターがまとめて発行します。

預り証・引換券の発行は、すでに多くの店舗で実務上の基本になっているかと思います。ここでのポイントは、その預り証をレジ側でどう発行するかです。

レシートプリンターは、この預り証・引換券・会計時のレシートをまとめて発行する役割を担います。据え置き型のプリンター(mC-Print3等)を使う場合は、キャッシュドロア・バーコードスキャナーを別体で接続する構成に、プリンター・ドロア一体型(mPOP CBI等)を使う場合は、1台に集約した省スペースな構成になります。カウンターが狭い店舗や、受付窓口を増やしたくない店舗では一体型が扱いやすい選択です。

法人顧客(ホテル・飲食店等の営業用リネン)を取引先に持つ場合、適格請求書(インボイス)の発行を求められる場面があります。この対応自体はPOSレジ側の設定ではなく、会計処理・請求書発行の運用に関わる部分のため、導入前にお使いのPOSサービス側のインボイス対応状況を確認しておくと安心です。

「預り証、うちの店でも今のままでいいのかな?」▶︎次は現金まわりの機器を見ていきます。

現金対応:キャッシュドロアの選び方

ポイント:現金でのお支払いに対応できる必要があるため、キャッシュドロアは基本装備です。

預かり時・引き渡し時どちらの会計でも、現金でのお支払いに対応できる必要があります。キャッシュドロアは、レシートプリンターのドロアキック端子に接続しておけば、会計確定時に自動で開閉します。別途配線工事などは不要です。

据え置き型(mC-Print3等)なら別体のキャッシュドロア「mJ-Drawer」を接続し、一体型(mPOP CBI)ならドロアが本体に内蔵されているため、別途用意する必要はありません。mC-Print3はスター精密製のため、EPSON製ドロア(DMA-48ED3等)とは電気信号が異なり組み合わせられません。同じくスター精密製のmJ-Drawerを選んでください。

STORESレジでキャッシュドロアの自動開閉を使う場合は、Bluetooth接続にしておく必要があります。LAN・USB接続では自動開閉が動作しません。導入時の接続方式選びで気をつけてください。

集配・外交営業のモバイル会計

ポイント:店舗外での会計には、電源不要で持ち運べる機器を選びます。

法人向けの集配や、訪問による外交営業を行う場合、店舗のレジとは別に持ち運べる会計機器が必要になります。モバイルプリンター「MP-B20」は本体重量約180g・Bluetooth接続で、タブレットやスマートフォンとワイヤレスで接続できます。充電はUSBケーブルのため、専用の充電器を別に持ち歩く必要もありません。

タグ・伝票のバーコードを外出先でも読み取りたい場合、バーコードスキャナーの選び方に注意が必要です。スター精密製の「BCR-POP」はプリンター(mPOPやmC-Printシリーズ)へのUSB接続が前提の機種で、タブレットに単体で直接接続する使い方は想定されていません。後継機種にあたる「BSH-20U」も同様にプリンター経由のUSB接続です。

BCR-POP(BCR-POP1)はメーカー(スター精密)が2026年6月30日をもって販売を終了しており、在庫限りの取り扱いです。後継機種として「BSH-20U(USB接続)」「BSH-20B(Bluetooth接続)」が案内されています(スター精密公式サイトより)。

「うちのPOSサービスだとどの組み合わせが正解?」▶︎対応POSを一覧表で確認しましょう。

対応POS一覧表

ポイント:機種によって対応するPOSサービスが異なります。導入前に必ずご確認ください。

STORE STOREはスマレジ・Airレジ・Square・STORESレジのいずれにも対応する周辺機器を取り扱っています。お使いのPOSサービスに応じて、選べる機種が変わる点にご注意ください。

機器 スマレジ Airレジ Square STORESレジ
一体型
mPOP CBI

BT・USB

BTはスタンド/レジスター/リーダーiOSのみ

自動開閉はBT必須
据え置き型
mC-Print3

BT・USB

Ethernet・USBのみ

BT・USB
モバイルプリンター
MP-B20

当店で公式確認できず

iPad版アプリのみ対応(iPhone版は非対応)
バーコードスキャナー
BCR-POP(在庫限り)/BSH-20U(後継)

BCR-POP+mPOPのみ

公式情報なし

BSH-20Uのみ
キャッシュドロア
mJ-Drawer

BT・USB

Ethernet・USBのみ

自動開閉はBT必須

◯=各社公式に接続方法の記載あり △=条件付きで対応 ✕=当店で公式の記載を確認できず(2026年8月時点の各社公式情報に基づく。ご購入前に最新情報をご確認ください)

※STORESレジでバーコードスキャナーを接続する場合、iPad版アプリでの利用に限られ、かつ有料プラン(スタンダードプラン以上)が必要です(STORESレジ公式ヘルプより)。

主な機種の商品ページ一覧

ポイント:対応POSは前の一覧表の通りです。ここでは役割・接続方式・購入リンクをまとめます。

機種 役割 接続方式 特記事項
mPOP CBI プリンター・ドロア一体型 Bluetooth/USB 受付窓口用。省スペース
mC-Print3 据え置き型レシートプリンター Bluetooth/LAN/USB 複数レジを並べる店舗向け。キャッシュドロア・スキャナーは別体接続
MP-B20 モバイルプリンター Bluetooth 集配・外交営業用。約180g
BCR-POP バーコードスキャナー USB(プリンター経由) 2026年6月にメーカー販売終了・在庫限り。mPOP・mC-Print2・mC-Print3専用
BSH-20U(後継機) バーコードスキャナー USB(プリンター経由) BCR-POPの後継
キャッシュドロア mJ-Drawer 現金収納・自動開閉 プリンターのドロアキック端子に接続 別体型。スター精密製プリンター(mC-Print3等)専用

※対応POSは前の一覧表を参照してください(2026年8月時点の各社公式情報に基づきます。購入前に各社の公式サイトでもご確認ください)。

よくある質問

Q. 他のPOSサービスに乗り換えても、今使っている機器はそのまま使えますか?

機器がお使いの新しいPOSサービスの対応リストに載っていれば、そのまま使える場合があります。ただし対応状況は本記事の一覧表の通りサービスごとに異なるため、乗り換え前に新しいPOSサービス側の対応機種一覧を必ずご確認ください。

Q. レシートロール紙は店舗用とモバイル用で共通ですか?

mC-Print3・mPOP等の据え置き型プリンターには58x80x12サイズ、モバイルプリンター「MP-B20」には58x40x8サイズと、機種によって適したロール紙のサイズが異なります。据え置き機に小径のロール紙を使うと巻径不足で交換頻度が増えるため、機種に合わせて選んでください。

Q. 複数店舗分をまとめて注文できますか?

5台以上かつ税抜10万円以上のご注文であれば大口注文の対象です。複数店舗分をまとめてご依頼いただくと、見積もり・納品の手間を1回にまとめられます。

まとめ

クリーニング店のレジ選びで押さえておきたいのは、受付窓口用の機器と、集配・外交営業用の機器では必要な形が違うという点です。窓口はプリンター・ドロア一体型でまとめて省スペースに、店舗外での会計はモバイルプリンターで対応します。

タグ管理をバーコード化したい場合は、お使いのPOSサービスによって選べる機種が変わります。BCR-POPは在庫限りのため、新規導入では後継機種の対応状況を確認してから選んでください。

機器と合わせて、消耗品も切らさないよう導入時にまとめて手配しておくと運用開始後にあわてずに済みます。据え置き型(mPOP CBI・mC-Print3)にはレシートロール紙(58×80×12)、モバイルプリンター「MP-B20」にはレシートロール紙(58×40×8)を使用してください。

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