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  • 2026年消費税改正でレシートプリンターはどう変わる?影響と対応策

    2026年消費税改正でレシートプリンターはどう変わる?影響と対応策

    2026年11月1日に施行される消費税免税制度のリファンド方式への移行により、レシートプリンターに求められる要件が変わります。この記事は、すでにPOSレジを導入している店舗オーナーが「自分の店舗で今何をすべきか」を30秒で判断できるよう整理したものです。

    状況別の結論

    免税販売を行っている店舗(2026年11月1日施行前の準備として)→ 税込金額を印字できるプリンターへの切り替え+パスポートスキャン対応バーコードリーダーの追加が必要になります。現行のmC-Print3・TM-m30 III-Hはいずれも税込印字に対応しています。

    免税販売を行っていない国内向けのみの店舗 → プリンター本体の入れ替えは不要。消費税の表示設定をPOSレジ側で確認するだけで対応できます。

    2026年11月1日以降にリファンド方式が施行済みの状態で対応を確認したい場合 → 承認送信事業者またはリファンド事業者との契約状況を確認し、POSレジの課税設定変更が完了しているかを優先的に点検してください。


    TM-m30 III-H 消費税改正 レシートプリンター 税込印字対応
    レシートプリンター TM-m30 III-H(STORE STOREで仕様を確認する)

    2026年11月の消費税制度改正がレシート印字に与える具体的な影響

    2026年11月1日の施行により、訪日外国人向けの消費税免税が「購入時免税方式」から「リファンド方式」に変わります。これまでは販売時点で消費税を免除していましたが、制度変更後は一度税込価格で販売し、旅行者が出国時に還付を受ける仕組みになります。

    店舗側への直接の影響は4点です。

    • POSレジの販売設定を「課税販売」に変更する
    • 税込金額を明示したレシートを発行できる環境を整える
    • パスポートの機械読み取り(MRZ)に対応したバーコードリーダーを用意する
    • 承認送信事業者またはリファンド事業者と契約する

    レシートプリンター単体で見ると、税込金額の印字自体は現行機種のほとんどが対応しています。問題になるのは「POSレジの設定が課税販売に切り替えられているか」と「パスポート読み取り機器が手元にあるか」の2点です。

    免税リファンド方式 店舗対応 4ステップ フロー
    免税リファンド方式 店舗対応 4ステップ フロー

    スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジ別:レシートプリンターの対応状況

    使用しているPOSサービスによって、プリンターの設定変更手順と対応機種が異なります。以下は当店が各社公式情報をもとに確認した対応状況です。

    機種 スマレジ Airレジ Square STORESレジ
    mC-Print3(Bluetooth/LAN/USB) ◯(Bluetooth)
    TM-m30(Bluetooth) △※1
    TM-m30(LAN/USB) △※2
    mPOP(Bluetooth) △※1

    ※1 SquareスタンドおよびリーダーiOS端末のみ対応。ターミナル・ハンディは非対応。
    ※2 STORESレジはBluetooth接続が基本。LAN/USB接続ではドロア自動開閉が非対応。

    ※ 上記の対応状況は当店が各社公式情報をもとに確認したものです。製品のファームウェアアップデートやPOSサービスの仕様変更により対応状況が変わる場合があります。ご購入前に各サービスの公式ヘルプページでの最新情報をご確認ください。
    スマレジ: help.smaregi.jp / Airレジ: faq.airregi.jp / Square: squareup.com/jp/ja/compatibility / STORESレジ: regi-faq.stores.jp

    この表から読み取れるのは、消費税改正への対応という観点ではプリンター本体の入れ替えよりも「接続方式の確認」が先決だということです。特にSquareをターミナルで使っている店舗は、Bluetooth接続のプリンターが使えないケースがあるため注意が必要です。

    免税販売店舗が2026年消費税改正に合わせて追加すべき機器

    リファンド方式の施行前後を問わず、免税販売を行う店舗にとってパスポートスキャンは実務上の必須要件です。バーコードリーダーがMRZ(機械読み取り領域)に対応しているかどうかが判断の分かれ目になります。

    当店へのサポート問い合わせでは、既存のバーコードリーダーがパスポートのMRZに対応しているかを確認するケースが増えています。代表的な対応機種は以下のとおりです。

    • SocketScan S740:1次元・2次元コードに加えパスポートMRZ読み取りに対応。Bluetooth接続でスマレジとの相性も確認済みです。仕様をSTORE STOREで確認する
    • OPN-3200Si:コンパクトなパスポートリーダーで、スペースに余裕がないカウンターでの使用に向いています。仕様をSTORE STOREで確認する

    レシートプリンターについては、TM-m30 III-HがLAN・Bluetooth・USBの3接続方式に対応し、スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジいずれでも動作確認が取れているため、POSサービスの乗り換えや追加導入時にも選びやすい機種です。

    パスポートリーダー SocketScan S740 OPN-3200Si 比較
    パスポートリーダー SocketScan S740 OPN-3200Si 比較

    2026年消費税対応として今確認すべき3点

    免税販売の有無にかかわらず、すべての店舗オーナーが確認しておくべき点を整理します。

    ① POSレジの消費税設定
    スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジはいずれも管理画面から税率・課税区分を変更できます。変更後に必ずテスト印字を行い、レシート上の消費税表示が意図どおりになっているかを確認してください。

    ② レシートプリンターの対応状況
    現行のmC-Print3・TM-m30 III-H・mPOPはいずれも税込印字に対応しています。接続方式(Bluetooth/LAN/USB)が使用しているPOSサービスに合っているかを確認するほうが優先度は高いです。

    ③ 免税販売店舗はパスポートリーダーの追加
    2026年11月1日の施行前に機器を揃えておくことで、当日からの実務切り替えがスムーズになります。既存のバーコードリーダーがMRZ非対応の場合は、SocketScan S740またはOPN-3200Siへの切り替えを検討してください。


    よくある質問

    Q. 現在使っているTM-m30(旧モデル)は2026年の消費税改正後もそのまま使えますか?
    税込金額の印字自体はTM-m30の既存モデルでも対応しています。問題になるのはプリンター本体ではなく、接続しているPOSレジの課税設定が正しく変更されているかです。設定変更後にテスト印字を行い、税込金額が正しく出力されることを確認してください。
    Q. 免税販売をしていない店舗は、2026年の制度改正でレシートプリンターを変える必要はありますか?
    免税販売を行っていない場合、プリンター本体の入れ替えは必要ありません。POSレジ側の消費税設定を確認するだけで対応は完了します。レシートの消費税表示形式(内税・外税・税率明記)については、現行の適格請求書等保存方式(インボイス制度)の要件を満たしているかを改めて確認してください。
    Q. リファンド方式への対応に必要なパスポートリーダーは、STORESレジでも使えますか?
    SocketScan S740はSTORESレジとBluetooth接続での動作確認が取れています。ただしSTORESレジはiPad版アプリのみ対応のため、使用端末がiPadであることを事前に確認してください。
    Q. Squareを使っています。mPOPはリファンド対応後も使い続けられますか?
    mPOPのBluetooth接続は、SquareスタンドおよびリーダーiOS端末でのみ対応しています。Squareターミナルまたはハンディを使っている場合はmPOPが動作しないため、LAN対応プリンターへの切り替えが必要です。
    Q. STORE STOREで販売しているレシートプリンターには保証がありますか?
    当店で販売するTM-m30 III-Hなどの対象機種には、1年間の先出しセンドバック保証を原則としています。故障時に代替機を先に発送する対応をお約束しており、制度対応の切り替えタイミングで機器トラブルが発生した際の業務停止リスクを抑えられます。

    2026年消費税改正への対応は、プリンター本体より「設定と接続方式」の確認が先決です。

    免税販売を行う店舗はパスポートリーダーの追加が必要になります。使用中のPOSサービスと接続方式に合った機種を、STORE STOREの商品ページで確認できます。

    複数台・複数店舗でのご検討の場合

    10台以上のまとめ購入や店舗展開にともなう一括導入については、大口注文専用窓口にてご相談を承っています。見積もりや納期についてお気軽にお問い合わせください。

    → 大口注文専用窓口はこちら

  • POSレジ周辺機器を全部揃える費用はいくら?構成別の目安を解説

    POSレジ周辺機器を全部揃える費用はいくら?構成別の目安を解説

    POSレジの周辺機器を全部揃えるとき、何をいくらで買えばいいか分からない——そんな開業前の小売・アパレル店舗向けに、費用の目安と機種選びの判断軸をまとめています。結論として、スマレジやAirレジで一般的な小売・アパレルの構成(レシートプリンター+バーコードリーダー+キャッシュドロア)を揃える場合、機器費用は60,000〜100,000円前後が目安です。

    あなたの状況に合わせた結論:

    スマレジ or Airレジで小売・アパレル開業する場合 → mC-Print3(LAN接続)+バーコードリーダー+キャッシュドロアで合計60,000〜80,000円前後が標準構成。

    Squareで開業し、ドロア連動も必要な場合 → TM-m30 lll-H(LAN接続)を選ぶと全端末で動作確認済み。Bluetooth版のmPOPはSquareターミナル・ハンディでは非対応のため、これらの端末を使う場合は注意が必要。

    STORESレジで開業する場合 →STORESレジで開業する場合 → レシート印刷はBluetooth・USB接続に対応。ドロア自動開閉にはBluetooth接続が必須のため、mC-Print3(Bluetooth)またはmPOP(Bluetooth)が標準構成として適合しやすい。

    小売・アパレル開業で周辺機器を全部揃える費用:標準構成と価格帯

    小売・アパレルの開業でPOSレジ周辺機器を一通り揃えるには、最低限「レシートプリンター・バーコードリーダー・キャッシュドロア」の3点が必要です。衣料品・雑貨・書籍などバーコード管理が前提の業種では、バーコードリーダーの省略は難しいため、この3点セットが基本構成と考えてください。

    費用の目安は以下のとおりです(2025年時点、税込参考価格)。

    • レシートプリンター(mC-Print3またはTM-m30 lll-H):30,000〜45,000円前後
    • バーコードリーダー(SocketScan S700):20,000〜30,000円前後
    • キャッシュドロア(単体):10,000〜20,000円前後 / mPOP(プリンター内蔵):40,000〜55,000円前後

    プリンターとドロアを一体化したmPOPを選ぶ場合は、プリンター+ドロアで1台分の費用にまとまり、レジ周りをコンパクトに構成できます。アパレルや雑貨など、レジカウンターのスペースが限られる業態との相性が良い機種です。

    SocketScan S700はSTORE STOREで仕様を確認できます。スマレジの直営ECサイトとして、スマレジ公式が掲載する対応機器を販売しています。

    使うPOSサービス別:小売・アパレルに対応する機種の組み合わせ

    開業時に使うPOSサービスによって、選ぶ機種と接続方式が変わります。以下の対応表で「自分のPOS × 候補機種」の組み合わせを確認してください。

    機種名 スマレジ Airレジ Square STORESレジ 接続方式
    mC-Print3(スター精密) Bluetooth / LAN / USB(SquareはLAN/USBで全端末対応、STORESレジはBluetooth・USB接続でレシート印刷対応。ドロア自動開閉はBluetooth接続のみ)
    mC-Print2(スター精密) Bluetooth / LAN / USB(STORESレジの対応接続方式はmC-Print3の注記を参照。mC-Print2については各社公式ヘルプで最新情報を確認してください)
    TM-m30 lll-H(EPSON)Bluetooth Bluetooth(Squareはスタンド・リーダー iOS のみ。ターミナル・ハンディは非対応)
    TM-m30 lll-H(EPSON)LAN/USB LAN / USB(STORESレジはドロア自動開閉にBluetooth必須)
    mPOP(スター精密)Bluetooth Bluetooth(Squareはターミナル・ハンディが非対応。スタンド・レジスター・キオスク・リーダー(iOS)は対応)
    mPOP(スター精密)USB USB(STORESレジはドロア自動開閉にBluetooth必須)

    凡例:◯=動作確認済み / △=条件付き対応 / ×=非対応または公式未確認

    ※ 上記の対応状況は当店が各社公式情報をもとに確認したものです。製品のファームウェアアップデートやPOSサービスの仕様変更により対応状況が変わる場合があります。ご購入前に各サービスの公式ヘルプページでの最新情報をご確認ください。
    スマレジ: help.smaregi.jp / Airレジ: faq.airregi.jp / Square: squareup.com/jp/ja/compatibility / STORESレジ: regi-faq.stores.jp

    Squareを使う場合、Squareターミナルやハンディでレシートを出したいならTM-m30 lll-HのLAN/USB接続が最も確実です。mPOPのBluetooth接続はSquareターミナル・ハンディでは動作しないため、これらの端末を使う場合は別の機種を選ぶ必要があります。

    接続方式(LAN vs Bluetooth)で費用と安定性はどう変わるか

    小売・アパレル開業時の周辺機器費用を検討するうえで、接続方式の選択は予算と設置環境の両方に影響します。

    LAN接続を選ぶ場合、有線LANケーブルの配線が必要なため、テナント内の配線状況を事前に確認しておく必要があります。一方で通信が安定しやすく、複数スタッフが同じプリンターを共有する大型アパレル店や書籍店に向いています。

    Bluetooth接続を選ぶ場合、ケーブル配線が不要でレジカウンターをすっきりと構成できます。ただし、iPadとプリンターのペアリング設定が必要で、電波干渉による印刷遅延が起きることがあります。雑貨店やセレクトショップのようにカウンターを小さくまとめたい場合に適しています。

    POSレジ周辺機器 LAN Bluetooth 接続方式 比較 小売アパレル
    POSレジ周辺機器 LAN Bluetooth 接続方式 比較 小売アパレル

    開業前に機器構成を確定するための確認事項3点

    周辺機器の費用を確定させる前に、以下の3点を確認しておくと買い間違えを防げます。

    • ① 使うPOSサービスと端末(iPad / Squareターミナル等)を確定する:同じ機種でも、接続方式や端末によって対応状況が変わります。特にSquareは端末の種類ごとに対応機種が異なるため、先に端末を決めてから機種を選ぶ順番が重要です。
    • ② レジカウンターのスペースと配線環境を確認する:アパレルや雑貨店でよくある問い合わせが、LANケーブルを通せない場所へのプリンター設置です。配線が難しい場合はBluetooth接続モデルを選ぶか、mPOPでプリンターとドロアを一体化する方法があります。
    • ③ 保証内容を確認する:当店ではmC-Print3TM-m30 lll-HmPOPSocketScan S700を対象に、1年間の先出しセンドバック保証を原則としています。開業直後のトラブルに対して、代替機を先に発送するかたちでの対応をお約束しています。

    よくある質問

    Q. mC-Print3はスマレジとAirレジの両方に対応していますか?
    はい、どちらにも対応しています。LAN接続を選ぶとどちらのPOSサービスでも安定して動作します。将来的にPOSサービスを変更する可能性がある場合は、LAN接続モデルを選んでおくと切り替え時の再投資が不要です。
    Q. SquareターミナルでmPOPのドロアを連動させることはできますか?
    mPOPのBluetooth接続はSquareターミナルには対応していません。Squareターミナルでドロアを自動開閉したい場合は、TM-m30 lll-H(LAN/USB接続)と別途単体ドロアの組み合わせを選ぶ必要があります。
    Q. STORESレジでLAN接続のプリンターを使うとドロアが開かないのはなぜですか?
    STORESレジはドロアの自動開閉にBluetooth接続を必要とする仕様です(公式FAQ明記)。無線LAN接続モデルではレシート印刷自体も非対応ですが、USB有線接続については一部機種でレシート印刷に対応しています。ただしいずれの場合も、ドロアが会計時に自動で開く機能はBluetooth接続時のみ動作します。STORESレジでドロア連動を使う場合は、Bluetooth接続モデルを選んでください。
    Q. 小売・アパレルの開業でバーコードリーダーは必須ですか?
    商品にJANコードが付いている場合(衣料品・雑貨・書籍など)はバーコードリーダーを使った商品登録・在庫管理が前提となります。SocketScan S700はスマレジ・Airレジで動作確認済みのBluetooth接続モデルです。手打ち入力で運用するケースを除けば、開業時から揃えておく機器です。
    Q. 開業前に揃える周辺機器の費用総額を抑えるコツはありますか?
    mPOPを選ぶとプリンターとキャッシュドロアが1台に統合されるため、単体で揃えるより設置スペースと配線が少なくなります。ただしmPOPはBluetooth接続が基本のため、使うPOSサービスと端末の対応状況を先に対応表で確認してから選んでください。

    使うPOSサービスが決まったら、対応機種を一覧で絞り込むのが最短ルートです。

    当店はスマレジの直営ECサイトとして、スマレジ公式が掲載する対応機器を販売しています。各商品ページには接続方式・対応POSサービスの情報を掲載していますので、開業前の機器選定にご活用ください。

    複数台・複数店舗でのご検討の場合

    10台以上のまとめ購入や店舗展開にともなう一括導入については、大口注文専用窓口にてご相談を承っています。見積もりや納期についてお気軽にお問い合わせください。

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  • POSレジ消耗品の月額コストをまとめて計算|全費用を一覧で確認

    POSレジ消耗品の月額コストをまとめて計算|全費用を一覧で確認

    スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジを使う店舗オーナーが「消耗品に毎月いくらかかっているか」を正確に把握できるよう、ロール紙・ラベル・インクリボンの消費量計算から月額コスト試算の考え方まで一気にまとめます。

    業種別・結論
    飲食店(スマレジ/1日100枚印字) → ロール紙コストは月あたり58mm幅80m巻で約2〜3本が目安。都度購入より10巻セット買いのほうがコストを抑えやすい
    小売・アパレル(Airレジ/1日30〜50枚) → 月1本未満の消費になるケースが多く、定期購入より在庫4〜6本をまとめ買いするほうが割安になる場合がある
    キッチンカー・移動販売(Square/モバイルプリンター) → 58mm幅40m巻ロールが基本。消費量は少ないが単価が高め。まとめ買いで1本あたりのコストを下げることを優先する

    POSレジ消耗品 月額コスト計算 mPOP mC-Print2用レシートロール紙(58x50x12)
    mPOP/mC-Print2用レシートロール紙 58x50x12(STORE STOREで仕様を確認する)

    月額コストを計算するための「1本あたりの枚数」をまず確認する

    ロール紙1本から何枚のレシートが印刷できるかは、用紙サイズと1枚あたりの印字量(行数)で変わります。目安として、58mm幅×80m巻の場合、1枚30行印字で約200〜220枚程度が一般的です。

    計算の順序は以下のとおりです。

    • ①1日の客数(=レシート発行枚数)を確認する
    • ②1枚あたりの平均印字行数を確認する(レシート明細が多いほど1本の消費が早くなる)
    • ③「月間発行枚数 ÷ 1本あたりの印刷可能枚数」で月間消費本数を算出する
    • ④「月間消費本数 × 1本あたりの単価」が月額消耗品コストになる

    飲食店で1日100枚・1枚20行印字・58mm幅80m巻を使う場合、月間3,000枚÷220枚≒14本が月間消費の目安です。単価を確認したうえでまとめ買い単位を決めると、都度購入より割安になります。

    業種別POSレジ消耗品 月間消費本数とコスト比較グラフ
    業種別POSレジ消耗品 月間消費本数とコスト比較グラフ

    POSサービス・機種別にロール紙サイズを確認する(間違えると使えない)

    ロール紙の購入で最も多い問い合わせが「サイズの選び間違い」です。プリンター機種ごとに対応する幅・内径・外径が決まっており、合わないと紙詰まりの原因になります。

    主要機種とロール紙サイズの対応は次のとおりです。

    • mPOP・mC-Print2(スター精密)→ 58mm幅×50m巻×内径12mm。スマレジ・Airレジ・STORESレジで使用されるケースが多い機種です。対応ロール紙はmPOP/mC-Print2用レシートロール紙(58x50x12)です
    • mC-Print3・TM-m30(58mm印字設定時)→ 58mm幅×80m巻×内径12mm。80m巻なので50m巻より1本あたりの印刷枚数が多く、交換頻度を下げたい飲食店に向いています。対応ロール紙はレシートロール紙(58x80x12)です
    • mC-Print3・TM-m30・TM-T90KP(80mm印字設定時)→ 80mm幅×70m巻×内径12mm。明細行数が多いキッチンプリンター用途にも使われます。対応ロール紙はレシートロール紙(80x70x12)TM-T90KP・TM-m30・mC-Print3対応です
    • SM-S210i・MP-B20(モバイルプリンター)→ 58mm幅×40m巻×内径12mm。キッチンカーや訪問販売でSquare・スマレジのモバイル運用をする場合の標準サイズです

    Squareのターミナル・ハンディ端末内蔵プリンターは専用の58mm×外径36mm(内径8mm・芯なし)を使います。内径が8mmと12mmで異なるため、汎用品と混在させないよう注意が必要です。対応品は決済端末用レシートロール紙(58x40x8)で確認できます。


    レシートロール紙(58x80x12)TM-m30・mC-Print3対応
    レシートロール紙(58x80x12)TM-m30・mC-Print3対応(STORE STOREで仕様を確認する)

    定期購入 vs まとめ買い vs 都度購入:月額コストが変わる判断基準

    消耗品コストを下げるうえで、購入方式の選び方は重要な判断ポイントです。月間消費本数によって最適な選択肢が変わります。

    • 月5本以上消費する飲食店 → 10巻・20巻単位のまとめ買いが割安になりやすい。在庫スペースが確保できるなら20巻以上をまとめて購入するほうが1本あたりのコストを抑えられます
    • 月1〜3本程度の小売・アパレル → まとめ買いのメリットは少ない。在庫を抱えすぎると用紙の劣化リスクが生じるため、4〜6本単位が現実的です
    • 複数店舗を運営するチェーン → 店舗横断で消費量を合算して一括発注すると、送料・管理コストを圧縮できます

    ロール紙の保存期間は一般的に製造から3〜5年程度とされています(感熱紙の場合)。高温多湿な場所での保管は品質劣化を早めるため、保管環境を確認したうえで在庫量を決めることを優先してください。

    また、ロール紙だけでなくラベル紙・タグ用ラベルも消耗品コストに含まれます。QL-800などのラベルプリンターを使う場合、QL-800用長尺紙テープ DK-2205QL-800用ラベル DK-2210の消費量も月次で把握しておくと、POSレジ消耗品の月額コスト全体を正確に計算できます。

    POSレジ消耗品 月額コスト計算フロー 4ステップ
    POSレジ消耗品 月額コスト計算フロー 4ステップ

    購入前に確認しておきたい消耗品コスト管理の3点

    消耗品コストを適切に管理するために、以下の3点を事前に整理しておくと月次の試算がスムーズになります。

    • ①使用機種とロール紙サイズの正確な確認:幅・巻量・内径の3つが合わないと使えません。機種名を確認したうえで対応サイズの商品ページで仕様を照合してください
    • ②保存品質が必要かどうかの確認:処方箋・保険証控えなど長期保存が必要なレシートには「中保存タイプ」が適しています。mPOP・mC-Print2用の中保存タイプ(58x50x12)mC-Print3用の中保存タイプ(58x80x12)があります
    • ③ラベル・タグ紙の消費量もあわせて計算する:ロール紙だけでなく値札ラベル・宅配ラベル・キッチンラベルも月額コストに含めて計算することで、消耗品全体の予算管理が正確になります

    STORE STOREはスマレジの直営ECサイトであり、スマレジ公式が掲載する対応機器に合わせた消耗品を取り扱っています。機種が確定している場合はレシート用紙一覧から対応品を絞り込んで確認できます。


    よくある質問

    Q. mC-Print3で58mm印字と80mm印字の両方に対応しているのは本当ですか?
    はい、mC-Print3は58mm幅と80mm幅の両方に対応しています。ただしロール紙のサイズは印字幅に合わせて変える必要があります。58mm印字時は58x80x12、80mm印字時は80x70x12の用紙を使用してください。
    Q. ロール紙を大量にまとめ買いしたとき、保管期限はどのくらいですか?
    感熱ロール紙の保存期間は製品によって異なりますが、未開封かつ直射日光・高温多湿を避けた環境での保管を前提に、製造から概ね3〜5年が目安とされています。まとめ買いの本数は年間消費量を超えないよう計算したうえで決めることを優先してください。
    Q. SquareのターミナルとスマレジのmC-Print3で同じロール紙は使えますか?
    使えません。Squareのターミナル内蔵プリンターは内径8mmの専用品が必要で、mC-Print3が使う内径12mmとは異なります。機種ごとに対応品が異なるため、同一ロールの流用はできません。
    Q. STORESレジで使うプリンターの消耗品も同じロール紙でよいですか?
    STORESレジはmC-Print3・mPOPなどスター精密製プリンターとのBluetooth接続が基本です。使用機種が同じであればロール紙のサイズも同じで構いません。機種名を確認したうえで対応サイズを選んでください。
    Q. 中保存タイプのロール紙は通常品と何が違いますか?
    中保存タイプは印字後の記録保持期間が通常品より長い感熱紙を使用しています。医療・薬局・保険関連など、レシートを長期保存する必要がある業種に向いています。コストはやや高くなりますが、保存義務がある書類の控えに通常品を使うことは避けてください。

    POSレジ消耗品の月額コストは、機種・業種・購入単位の3つを整理すれば正確に計算できます。

    使用機種が確定しているなら、対応ロール紙の仕様と単価を確認することが月次コスト把握の第一歩です。機種別の対応品や10巻セット・中保存タイプの価格はSTORE STOREの商品ページで確認できます。

    複数台・複数店舗でのご検討の場合

    10台以上のまとめ購入や店舗展開にともなう一括導入については、大口注文専用窓口にてご相談を承っています。見積もりや納期についてお気軽にお問い合わせください。

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  • Airレジからスマレジ乗り換え時の周辺機器はどうなる?再利用・買替の判断基準

    Airレジからスマレジ乗り換え時の周辺機器はどうなる?再利用・買替の判断基準

    Airレジからスマレジへの乗り換えを検討中の店舗オーナーへ向けて、今使っているレシートプリンター・mPOP・バーコードリーダーがスマレジでそのまま使えるかどうかを機種ごとに答えます。

    結論:乗り換え後も使えるかどうかは「機種」と「接続方式」の組み合わせで決まります

    • mC-Print3・mC-Print2・mPOP(スター精密)をAirレジで使っていた場合 → スマレジでもそのまま使えます(Bluetooth/LAN/USB問わず対応)
    • TM-m30(EPSON)をAirレジで使っていた場合 → スマレジでもそのまま使えます(Bluetooth/LAN/USB対応)
    • PriFlex GIANT(HIT)またはSquare専用の周辺機器を使っていた場合 → スマレジへの乗り換え時に機器の買い替えが必要になるケースがあります

    お手軽POSレジセット スタンダードセット ドロアサイズL スマレジ乗り換え 周辺機器 対応
    お手軽POSレジセット スタンダードセット ドロアサイズL(STORE STOREで仕様を確認する)

    AirレジからスマレジへPOS乗り換えするとき、既存の周辺機器はどうなる?

    スター精密(mC-Print3・mC-Print2・mPOP)とEPSON(TM-m30)は、Airレジとスマレジのどちらでも公式に動作確認が取れています。AirレジでBluetooth接続していたプリンターをスマレジで使う場合、アプリ側のプリンター設定を変更するだけで対応できます。機器そのものを買い替える必要はありません。

    ただし乗り換え後に接続方式を変える場合(例:AirレジでBluetoothを使っていたが、スマレジではLAN接続にしたい)は、プリンター本体のネットワーク設定変更が必要です。当店へのサポート問い合わせでは、乗り換え時の接続方式に関する確認が多く寄せられています。

    Airレジからスマレジへ乗り換え後のプリンター設定手順
    Airレジからスマレジへ乗り換え後のプリンター設定手順

    機種別・POS対応表:Airレジとスマレジどちらでも使えるか一目で確認

    以下の表は、当店が各社公式情報をもとに確認した対応状況です。乗り換えを検討している機種の行を横に読むことで、スマレジ移行後も使い続けられるかどうかを確認できます。

    機種名 スマレジ Airレジ Square STORESレジ 接続方式
    mC-Print3(スター精密) Bluetooth/LAN/USB
    mC-Print2(スター精密) Bluetooth/LAN/USB
    TM-m30(EPSON) Bluetooth接続時
    TM-m30(EPSON) LAN/USB接続時
    mPOP(スター精密) Bluetooth接続時
    mPOP(スター精密) USB接続時
    PriFlex GIANT(HIT) 要確認※3 × × LAN
    PriFlex GIANT(HIT) 要確認※3 × Bluetooth
    RP-F10(セイコーインスツル) 要確認※4 × Ethernet/Bluetooth
    SM-S210i(スター精密) Bluetooth

    凡例:◯=動作確認済み / △=条件付き対応 / ×=非対応または公式未確認
    TM-m30(Bluetooth)のSquareは「スタンド・リーダー(iOS)のみ対応。ターミナル・ハンディは非対応」。
    TM-m30(LAN/USB)のSTORESレジは「ドロア自動開閉はBluetooth必須」。
    mPOP(Bluetooth)のSquareは「スタンドのみ対応」。
    STORESレジはBluetooth接続が基本(公式FAQ明記)。LAN/USB接続ではドロア自動開閉が非対応。
    ※3 PriFlex GIANTのAirレジ対応状況はAirレジ公式対応プリンター一覧(faq.airregi.jp)での掲載が確認できませんでした。ご購入前に公式ヘルプページでご確認ください。
    ※4 RP-F10のAirレジ対応状況はAirレジ公式対応プリンター一覧(faq.airregi.jp)での掲載が確認できませんでした。ご購入前に公式ヘルプページでご確認ください。

    ※ 上記の対応状況は当店が各社公式情報をもとに確認したものです。製品のファームウェアアップデートやPOSサービスの仕様変更により対応状況が変わる場合があります。ご購入前に各サービスの公式ヘルプページでの最新情報をご確認ください。
    スマレジ: help.smaregi.jp / Airレジ: faq.airregi.jp / Square: squareup.com/jp/ja/compatibility / STORESレジ: regi-faq.stores.jp

    乗り換え後に買い替えが必要になるケースと、そのまま使えるケースの違い

    AirレジからスマレジへPOS乗り換えをするとき、スター精密・EPSONの主要機種はほぼ買い替え不要です。mC-Print3・mC-Print2・TM-m30であれば、接続方式(Bluetooth/LAN/USB)を問わずスマレジで動作確認が取れています。

    一方、買い替えが必要になるケースは次のとおりです。

    • Square専用として購入したプリンターを使っている場合:Squareとの専用連携前提で設計された機器はスマレジに対応していないことがあります。機種名をスマレジ公式ヘルプページ(help.smaregi.jp)で確認してください。
    • PriFlex GIANT(HIT)をAirレジで使っていた場合:スマレジでは対応していますが、Airレジでの対応状況は公式一覧での掲載が確認できないため、乗り換え前に必ずAirレジ公式ヘルプページ(faq.airregi.jp)でご確認ください。
    • バーコードリーダーをAirレジ専用アプリで管理していた場合:スマレジはSocketScan S700との組み合わせで動作確認が取れているため、SocketScan S700(Bluetooth)への入れ替えを検討するケースが多くあります。
    AirレジからスマレジへPOS乗り換え 周辺機器 買い替え判断表
    AirレジからスマレジへPOS乗り換え 周辺機器 買い替え判断表

    スマレジへの乗り換え時に周辺機器をまとめて揃える場合の確認ポイント

    既存機器の一部が非対応だった場合、乗り換えのタイミングで周辺機器を一式見直す店舗も多くいます。STORE STOREはスマレジの直営ECサイトであり、スマレジ公式が掲載する対応機器を販売しています。乗り換え時に確認すべきポイントは3つです。

    • ①接続方式の統一:飲食店のホール運用ではBluetooth接続が取り回しやすく、小売・アパレルの固定レジではLAN接続が安定します。乗り換え後の運用スタイルに合わせて接続方式を選んでください。
    • ②キャッシュドロアの接続確認:mPOPはプリンター一体型のキャッシュドロアです。Bluetooth接続でスマレジ・Airレジともに対応しており、乗り換え後も使い続けられます。USB接続でも両POSで対応しています。
    • ③保証の有無:当店ではmC-Print3mPOPSocketScan S700を対象に、業界唯一の1年間先出しセンドバック保証を原則としています。故障時の代替機手配を先行して行うため、店舗営業を止めずに対応できます。

    まとめてセットで揃えたい場合は、お手軽POSレジセット スタンダードセット ドロアサイズLまたはお手軽POSレジセット プレミアセット ドロアサイズLで構成と価格を確認できます。


    お手軽POSレジセット スタンダードセット ドロアサイズM
    お手軽POSレジセット スタンダードセット ドロアサイズM(STORE STOREで仕様を確認する)

    よくある質問(FAQ)

    Q. AirレジからスマレジにPOS乗り換えしたとき、mPOPはそのまま使えますか?
    Bluetooth接続・USB接続どちらでもスマレジで動作確認が取れています。乗り換え後はスマレジアプリ側でプリンター設定を追加するだけで使い始められます。
    Q. mC-Print3をスマレジからAirレジへ切り替えて使う場合、再設定は必要ですか?
    接続方式(Bluetooth/LAN)を変えない場合は、各POSアプリのプリンター設定を切り替えるだけで対応できます。接続方式を変える場合は、プリンター本体のネットワーク設定も変更が必要です。
    Q. TM-m30をAirレジで使っていました。スマレジへの乗り換えでも使い続けられますか?
    Bluetooth・LAN・USB接続いずれでもスマレジは動作確認済みです。買い替えは不要で、スマレジアプリのプリンター設定で追加登録するだけで使えます。
    Q. スマレジへの乗り換え後にバーコードリーダーも替えたい場合、何を選べばいいですか?
    スマレジはSocketScan S700と組み合わせた動作確認が取れています。当店ではスマレジモデルを販売しており、スマレジ公式が掲載する対応機器として確認できます。
    Q. 乗り換え後に周辺機器が故障した場合、保証はありますか?
    当店ではmC-Print3・mPOP・SocketScan S700を対象に1年間先出しセンドバック保証を原則としています。故障時は代替機を先に発送するため、店舗を止めずに対処できます。

    スター精密・EPSONの主要機種は、AirレジからスマレジへのPOS乗り換えでも買い替え不要です。

    乗り換え後の接続方式や機器構成が確定したら、対応機種の仕様や価格をSTORE STOREで確認できます。不明な点はスマレジ公式ヘルプページ(help.smaregi.jp)と合わせてご参照ください。

    複数台・複数店舗でのご検討の場合

    10台以上のまとめ購入や店舗展開にともなう一括導入については、大口注文専用窓口にてご相談を承っています。見積もりや納期についてお気軽にお問い合わせください。

    → 大口注文専用窓口はこちら

  • レシートプリンターはBluetoothと有線LAN、どちらを選ぶべきか——開業前に決めておくべき接続方式の選び方

    レシートプリンターはBluetoothと有線LAN、どちらを選ぶべきか——開業前に決めておくべき接続方式の選び方

    開業前にPOSレジ周辺機器を揃える段階で、「Bluetoothと有線LAN、結局どっちにすればいいのか」と迷われる方は非常に多いです。当店へのサポート問い合わせでも、この接続方式の選択に関するご質問が多数寄せられます。結論から言えば、店舗環境・使用するPOSサービス・iPad(タブレット)の設置方法の3点で選択肢はほぼ絞り込めます。

    この記事の結論

    • iPadを固定レジとして使うなら有線LAN(Ethernet)接続が安定性・速度面で優位
    • iPadを持ち歩く・レイアウト変更の可能性があるならBluetooth接続が柔軟に対応できる
    • STORESレジはBluetooth接続が基本仕様。LAN/USB接続ではドロアの自動開閉が非対応
    • SquareのBluetoothプリンターはSquareスタンド・リーダー(iOS)のみ対応。ターミナル・ハンディでは使えない

    レシートプリンター TM-m30 lll-H
    レシートプリンター TM-m30 lll-H(STORE STOREで仕様を確認する)
    BluetoothとLAN接続方式の比較表
    BluetoothとLAN接続方式の比較表

    Bluetoothと有線LAN、それぞれが向いている店舗環境

    Bluetooth接続が向いているケースは、カフェや雑貨店など、レイアウト変更が多い店舗や、iPadスタンドとプリンターの設置位置が離れる場合です。配線を引き回す必要がないため、開業直後でも取り回しが楽です。ただし、Bluetooth接続はスマレジ・Airレジ・STORESレジでは問題なく動作しますが、SquareではBluetoothプリンターの対応がSquareスタンド・リーダー(iOS)に限定されています。Squareターミナルや Squareハンディでは非対応ですので、SquareユーザーはPOSの端末種別を必ず先に確認してください。

    一方、有線LAN接続が向いているケースは、飲食店のレジカウンターのように「プリンターの設置場所が固定」で「1日に大量のレシートを発行する」環境です。通信の安定性が高く、業務繁忙時にも印刷待ちが発生しにくい点が現場で評価されています。複数のプリンターを並べて使うキッチン向け構成でも、LAN接続のほうがネットワーク管理を一元化できます。

    STORESレジについては、Bluetooth接続が基本仕様となっており、LAN・USB接続時はキャッシュドロアの自動開閉が機能しません。そのため、STORESレジで開業される場合はBluetoothモデルを選ぶのが原則です。

    POSサービス別・主要機種の接続方式対応表

    スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジで動作確認済みの主要機種を接続方式ごとにまとめました。開業前に使用予定のPOSサービスと照合してください。

    機種名 スマレジ Airレジ Square STORESレジ 接続方式
    mC-Print3(スター精密) Bluetooth / LAN / USB
    mC-Print2(スター精密) Bluetooth / LAN / USB
    TM-m30 lll-H(EPSON) Bluetooth(Square△※1)
    TM-m30 lll-H(EPSON) LAN / USB(STORESレジはドロア自動開閉×)
    mPOP(スター精密) Bluetooth(Square△※2)
    mPOP(スター精密) USB(STORESレジはドロア自動開閉×)
    PriFlex GIANT(HIT) × × 有線LAN
    PriFlex GIANT(HIT) × Bluetooth
    RP-F10(セイコーインスツル) × Ethernet / Bluetooth
    SM-L200(スター精密) × Bluetooth
    SM-S210i(スター精密) Bluetooth

    凡例:◯=動作確認済み △=条件付き対応 ×=非対応または未確認

    ※1 TM-m30のBluetooth接続はSquareスタンド・リーダー(iOS)のみ対応。ターミナル・ハンディは非対応。

    ※2 mPOPのBluetooth接続はSquareスタンドのみ対応。

    各POSサービスの最新対応状況は公式ヘルプページをご確認ください(スマレジ: help.smaregi.jp / Airレジ: faq.airregi.jp / Square: squareup.com/jp/ja/compatibility / STORESレジ: regi-faq.stores.jp)

    接続方式の設定手順と、現場でよくある失敗パターン

    LAN接続:IPアドレス固定を忘れずに


    iPadレジプリンター mC-Print3
    iPadレジプリンター mC-Print3(STORE STOREで仕様を確認する)

    接続設定で当店のサポートに問い合わせが来やすいのは、LAN接続でIPアドレスを固定せずに設定した結果、翌日から印刷できなくなったというケースです。DHCP環境ではIPアドレスが変わるとプリンターを見失うため、LAN接続では必ずプリンター側のIPアドレスを固定してください。

    Bluetooth接続:iPad機種変更時の再ペアリング手順

    Bluetooth接続では、iPadの機種変更や初期化をした際にペアリング情報がリセットされ、再接続できなくなるという問い合わせも寄せられます。機種変更の際はPOSアプリ側の設定からプリンターを一度削除して、再ペアリングの手順を踏む必要があります。

    レシートプリンターLAN接続設定の4ステップ
    レシートプリンターLAN接続設定の4ステップ

    📹 動画で見る操作ガイド(STORE STORE公式チャンネル)

    EPSON TM-m30III-HのEthernet接続方法

    EPSON TM-m30III-H Bluetooth接続方法

    STORE STOREで購入したプリンターに付帯する1年間先出しセンドバック保証

    STORE STOREはスマレジの直営ECサイトとして、スマレジ公式ヘルプページ(help.smaregi.jp)に対応機器として掲載されている機種を取り扱っています。当店で販売するレシートプリンター・キッチンプリンター・mPOP(キャッシュドロア内蔵プリンター)を対象に、1年間の先出しセンドバック保証を提供しています。

    「先出し」とは、故障した機器をこちらに返送してもらう前に代替機を送るという仕組みです。つまり、店舗営業中に印刷できない状態が続くことを避けるために、障害通知から3営業日以内に代替機を発送します。開業直後はトラブル対処に慣れていないことも多く、そのためこの保証が実際の安心につながるとお客様からの声をいただいています。

    保証対象のプリンターはmC-Print3・mC-Print2・TM-m30・PriFlex GIANTシリーズ・RP-F10・mPOP全モデルなど多数です。保証を受けるにはシリアル番号の確認が必要です。なお、キャッシュドロア単体・ラベルプリンター・レシート用紙(消耗品)は保証対象外です。最新の対象商品と保証条件はSTORE STORE保証規約ページでご確認ください。

    開業前に確認すべき接続方式の選択ポイント

    判断軸は3つです。①使用するPOSサービスの動作確認状況(特にSquareとSTORESレジは接続方式に制約がある)、②iPadの設置が固定か移動するか(固定ならLAN、移動するならBluetooth)、③店舗のネットワーク環境(有線LAN引き込みが難しい場所ではBluetooth一択になる場合がある)です。

    スマレジとAirレジはBluetoothでも有線LANでも主要機種の動作確認が取れているため、設置環境で自由に選べます。一方でSquareをSquareターミナルやハンディで使う予定なら、Bluetooth接続ではなく有線LAN対応モデルを選ぶことが必須です。

    機種の仕様は以下の商品ページで詳細を確認できます。TM-m30 lll-Hの仕様を見るmC-Print3の仕様を見るmC-Print2の仕様を見る


    よくある質問

    Q. スマレジで使うなら、BluetoothとLANのどちらが安定して動きますか?
    A. どちらもスマレジで動作確認済みです。長時間の営業で接続安定性を重視するなら有線LAN、設置の柔軟性を重視するならBluetoothを選ぶと良いでしょう。当店ではスマレジ用途での両接続方式に対応した機種を複数取り扱っています。
    Q. STORESレジにはLANプリンターは使えませんか?
    A. STORESレジはBluetooth接続が基本仕様で、LAN接続でもレシート印刷自体は可能な機種があります。ただし、LAN/USB接続ではキャッシュドロアの自動開閉が機能しません。ドロアも一緒に使う場合はBluetooth接続を選ぶことが必要です。
    Q. SquareターミナルでBluetoothプリンターは使えますか?
    A. Square公式の仕様ではBluetoothプリンター(TM-m30・mPOPなど)はSquareスタンド・リーダー(iOS)のみ対応で、Squareターミナルやハンディでは非対応です。SquareターミナルでプリンターをつなぐにはLANまたはUSB接続を選んでください。
    Q. 先出しセンドバック保証を受けるにはどうすればいいですか?
    A. 故障が発生した際に当店サポートへご連絡ください。シリアル番号の確認後、障害通知から3営業日以内に代替機を発送します。保証期間は購入した製品の発送日から1年間です。
    Q. Airレジから別のPOSへ乗り換える予定があります。今のプリンターは流用できますか?
    A. mC-Print3やmC-Print2など主要機種はスマレジ・Airレジ・Square・STORESレジの4サービスすべてで動作確認済みです。ただし、接続方式によって対応状況が変わる場合があるため、乗り換え先のPOSサービスの対応状況を公式ヘルプページで確認することをおすすめします。

    接続方式の選択は「使用するPOSサービス」と「設置環境」の2点で判断できます。

    対応機種の仕様やBluetoothとLANの取り扱い状況は、STORE STOREのカテゴリページで一覧を確認できます。購入前に接続方式のフィルタを活用して、ご自身の環境に合った機種を絞り込んでみてください。

    複数台・複数店舗でのご検討の場合

    10台以上のまとめ購入や店舗展開にともなう一括導入については、大口注文専用窓口にてご相談を承っています。見積もりや納期についてお気軽にお問い合わせください。

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  • スマレジからSquareに乗り換えるとき、mPOPはそのまま使えるか

    スマレジからSquareに乗り換えるとき、mPOPはそのまま使えるか

    スマレジで使っていたmPOPが、Square乗り換え後もそのまま動くかどうかを確認したい方向けの記事です。結論から言うと、「使えるが、接続方式と利用するSquare端末の組み合わせによって動作条件が変わる」ため、購入前に必ず確認が必要です。

    接続方式・Square端末別の結論

    mPOP(Bluetooth接続)+ Square スタンド or リーダー(iOS) → 動作確認済み
    mPOP(Bluetooth接続)+ Square ターミナル or ハンディ → 非対応
    mPOP(USB接続)+ Square → 動作確認済み(ただしドロア自動開閉はBluetooth必須)
    スマレジに戻る可能性がある場合 → mPOP CBI(Bluetooth/有線両対応)を選ぶと切り替えがスムーズ


    レシートプリンター内蔵キャッシュドロア mPOP (有線接続タイプ)
    レシートプリンター内蔵キャッシュドロア mPOP (有線接続タイプ)(STORE STOREで仕様を確認する)

    mPOPがSquareで「使えない」と言われる理由はSquare端末の種類にある

    当店へのサポート問い合わせで最も多いのが、「Squareに乗り換えたらmPOPのドロアが開かなくなった」というケースです。原因のほとんどは、接続方式の問題ではなく、Squareのどの端末を使うかにあります。

    Square公式の互換性情報によると、mPOPをBluetooth接続で使う場合に対応しているのは「Squareスタンド」と「Squareリーダー(iOS)」のみです。Square ターミナルやSquare ハンディには対応していません。カフェや小売でiPadにSquareリーダーを差して使う構成であれば問題ありませんが、Square ターミナル単体での運用を検討している場合はmPOPのBluetooth接続は使えません。

    USB接続(有線接続タイプ)のmPOPはSquareでも動作確認が取れていますが、この場合ドロアの自動開閉にBluetooth接続が必要なため、有線のみではドロアを自動で開けられません。会計のたびに手動でドロアを開ける運用を許容できるかどうかが判断の分かれ目になります。

    mPOPのBluetoothとUSB接続でのSquare端末別動作可否の比較表
    mPOPのBluetoothとUSB接続でのSquare端末別動作可否の比較表

    スマレジとSquare、どちらでも使える構成を選ぶなら「mPOP CBI」

    スマレジからSquareへの完全移行ではなく、「しばらくSquareを試してみてスマレジに戻るかもしれない」という状況の飲食店・小売店からの問い合わせも当店では少なくありません。この場合、Bluetooth接続と有線接続の両方に対応したmPOP CBIを選ぶと、どちらのPOSでも使い続けられます。

    レシートプリンター内蔵キャッシュドロア mPOP CBI(Bluetooth/有線接続)は、スマレジではBluetooth・USB両接続に対応し、SquareではBluetooth接続でSquareスタンド・Squareリーダー(iOS)との組み合わせで動作確認済みです。有線接続タイプのmPOPと異なり、接続方式を切り替えられる柔軟性が乗り換え検討中の店舗に向いています。

    なお、現在期間限定特価のmPOP CBIもご用意しています。通常モデルと同一スペックのため、コストを抑えたい場合はこちらも仕様を確認してみてください。


    レシートプリンター内蔵キャッシュドロア mPOP CBI (Bluetooth/有線接続)
    レシートプリンター内蔵キャッシュドロア mPOP CBI(Bluetooth/有線接続)(STORE STOREで仕様を確認する)

    mPOPのSquare・スマレジ対応状況を機種別に確認する

    機種名 スマレジ Airレジ Square STORESレジ 接続方式
    mPOP(スター精密) Bluetooth
    mPOP(スター精密) USB
    mC-Print3(スター精密) Bluetooth
    mC-Print3(スター精密) LAN/USB
    TM-m30(EPSON) Bluetooth
    TM-m30(EPSON) LAN/USB

    凡例:◯=動作確認済み / △=条件付き対応 / ×=非対応または未確認
    mPOP Bluetooth+Square△:Squareスタンド・リーダー(iOS)のみ対応。ターミナル・ハンディは非対応。
    mPOP USB+STORESレジ△:ドロア自動開閉はBluetooth接続が必須。
    TM-m30 Bluetooth+Square△:Squareスタンド・リーダー(iOS)のみ対応。
    TM-m30 LAN/USB+STORESレジ△:ドロア自動開閉はBluetooth必須。

    ※ 上記の対応状況は当店が各社公式情報をもとに確認したものです。製品のファームウェアアップデートやPOSサービスの仕様変更により対応状況が変わる場合があります。ご購入前に各サービスの公式ヘルプページでの最新情報をご確認ください。
    スマレジ: help.smaregi.jp / Airレジ: faq.airregi.jp / Square: squareup.com/jp/ja/compatibility / STORESレジ: regi-faq.stores.jp

    mPOPのSquare接続設定手順と、乗り換え後に確認すべき3点

    実際にmPOPをSquareで使い始める際の手順と、よくつまずくポイントをまとめます。

    mPOPをSquareにBluetooth接続するための設定手順4ステップ
    mPOPをSquareにBluetooth接続するための設定手順4ステップ

    📹 動画で見る操作ガイド(STORE STORE公式チャンネル)

    スター精密 mPOPの接続方法 USB TypeC対応(2024年8月)

    スター精密 mPOP の接続方法

    接続後に確認すべき3点は以下のとおりです。まず、使用するSquare端末の種類を必ず確認してください。スタンドやリーダー(iOS)以外でBluetooth接続を試みても動作しません。次に、ドロアが自動で開くかどうかを会計テストで必ず検証してください。USB接続のみの構成ではドロアが開かないため、レジ業務の実態に合わせて接続方式を選ぶ必要があります。最後に、ロール紙がmPOP対応の58mm幅であるかを確認してください。mPOPは専用の58mm幅ロール紙が必要で、一般的な80mm幅とは異なります。

    STORE STOREで購入するmPOPに付帯する1年間先出センドバック保証

    STORE STOREはスマレジの直営ECサイトであり、スマレジ公式ヘルプページ(help.smaregi.jp)に対応機器として掲載されている機種を取り扱っています。当店でmPOPを購入した場合、mPOP全モデル(有線接続タイプ・Bluetooth/有線接続タイプを含む)に1年間の先出センドバック保証が付帯します。

    先出センドバック保証の内容は、故障発生時に修理品の返送を待たずに代替機を先に発送するものです。障害通知から3営業日以内に代替機を発送するため、プリンター故障による販売停止のリスクを抑えられます。保証期間は発送日から1年間で、シリアル番号の登録が必要です。

    なお、この保証はmPOP本体(レシートプリンター内蔵キャッシュドロア)が対象であり、ロール紙などの消耗品・キャッシュドロア単体・ラベルプリンター・カスタマーディスプレイは対象外です。最新の対象商品と保証条件はSTORE STORE保証規約ページでご確認ください。


    mPOPとSquare乗り換えについてよくある質問

    Q. スマレジで使っていたmPOP(有線接続タイプ)はSquareでもそのまま使えますか?
    USB接続ではSquareの動作確認が取れていますが、ドロアの自動開閉にはBluetooth接続が必要なため、有線接続のみのモデルではドロアを手動で開ける運用になります。Bluetooth接続も使いたい場合はmPOP CBIへの切り替えをご検討ください。
    Q. mPOPはSquare ターミナルと組み合わせて使えますか?
    mPOPのBluetooth接続はSquare ターミナルには対応していません。Square公式の互換性情報では、mPOPのBluetooth接続はSquareスタンドとSquareリーダー(iOS)のみが対象です。Square ターミナルを使う場合はUSB接続での運用(ドロア手動開閉)か、対応する別機種の選択が必要です。
    Q. mPOP CBI(Bluetooth/有線接続)はスマレジに戻したときもそのまま使えますか?
    はい、mPOP CBIはスマレジでもBluetooth・USB両接続に対応しています。スマレジとSquareの両方で動作確認が取れているため、乗り換え検討中の段階でも安心して使えます。
    Q. mPOPに使うロール紙のサイズを教えてください。
    mPOPは58mm幅のロール紙(58×50×12mm)が必要です。一般的なレシートプリンターに多い80mm幅とは異なるため、購入時にご注意ください。当店ではmPOP対応の58mm幅レシートロール紙(58x50x12)を取り扱っています。
    Q. 先出センドバック保証はSquareで使う場合も適用されますか?
    保証はSTORE STOREで購入したmPOP本体に付帯するものであり、接続するPOSサービスに関わらず適用されます。スマレジ・Square・どちらで使用していても、障害通知から3営業日以内に代替機を発送します。

    mPOPはSquareでも使えますが、接続方式とSquare端末の組み合わせによって動作条件が変わります。

    乗り換え先のSquare端末の種類を確認した上で、対応する接続方式のmPOPを選ぶと買い間違えを防げます。機種ごとの詳細仕様や価格はSTORE STOREの商品ページでご確認いただけます。

    複数台・複数店舗でのご検討の場合

    10台以上のまとめ購入や店舗展開にともなう一括導入については、大口注文専用窓口にてご相談を承っています。見積もりや納期についてお気軽にお問い合わせください。

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  • スマレジのレシートプリンターが故障したとき、飲食店が最初にやるべき対処と保証の使い方

    スマレジのレシートプリンターが故障したとき、飲食店が最初にやるべき対処と保証の使い方

    ランチピーク中にレシートプリンターが止まった——そのときに慌てないための手順と、STORE STOREの先出しセンドバック保証の活用方法を説明します。

    状況別の対応まとめ

    電源は入るが印刷されない場合 → まず用紙切れ・接続ケーブル・プリンタードライバーの3点を確認。これで解決するケースが当店サポート問い合わせの中でも多い

    電源が入らない・焦げ臭いなど明らかなハード故障の場合 → すぐにSTORE STOREに障害通知。先出しセンドバック保証対象機種であれば3営業日以内に代替機が発送され、営業を止めずに対応できる

    STORE STORE以外で購入した機種の場合 → メーカー保証窓口への連絡が必要。修理期間中の代替機手配は自己手配になるため、次回更新時はSTORE STOREでの購入を検討する価値がある


    レシートプリンター内蔵キャッシュドロア mPOP (有線接続タイプ)
    レシートプリンター内蔵キャッシュドロア mPOP 有線接続タイプ(STORE STOREで仕様を確認する)

    飲食店のスマレジ環境でプリンターが反応しないとき、まず試す4ステップ

    当店へのサポート問い合わせでよく聞かれるのが「急に印刷できなくなった」というケースです。実際にはハード故障ではなく、設定や接続のリセットで解決することが少なくありません。

    以下の順で確認してください。

    スマレジのレシートプリンターが印刷できないときの確認手順4ステップ
    スマレジのレシートプリンターが印刷できないときの確認手順4ステップ
    ロール紙のトラブル(紙詰まり)でお困りの方へ
    プリンターの反応がない・エラーランプが点滅している原因が「紙詰まり」の可能性がある場合は、故障を疑う前にこちらの『TM-m30 ロール紙が詰まった時の直し方と対処法』を参照し、カッターロックの解除や正しいセット手順を確認してください。

    mC-Print3やTM-m30のようなLAN接続モデルの場合、ルーターの再起動でIPアドレスが変わってしまい、スマレジ側の設定と一致しなくなることがあります。プリンター本体の「フィードボタンを押しながら電源オン」で設定レポートを印字し、IPアドレスを確認する操作が有効です。

    BluetoothモデルのmPOPやmC-Print2は、iPadのBluetooth設定からデバイスを一度削除して再ペアリングを試してください。スマレジアプリの周辺機器設定も合わせてリセットが必要になる場合があります。

    📹 動画で見る操作ガイド(STORE STORE公式チャンネル)

    EPSON プリンターのブザー設定について

    EPSONプリンター初期化案内

    ソフト的な確認で解決しない場合——ハード故障と判断するポイント

    4ステップを試しても改善しない場合、以下のいずれかに該当するときはハード故障を疑います。

    電源ランプがまったく点灯しない、印字がかすれる・横線が入る状態が再起動後も続く、異音や焦げ臭いがある、紙詰まりでもないのに用紙送りが動かない——これらはサーマルヘッドや基板の故障サインです。飲食店では油分や蒸気がプリンターに蓄積しやすく、キッチン近くに設置しているケースでは内部の劣化が早まることがあります。

    TM-m30やmPOPなどのモデルで上記の症状が出た場合は、設定の再確認より先にメーカーまたは購入先に連絡する判断が正しいです。

    レシートプリンターのソフト不具合とハード故障の違いと対処法の比較
    レシートプリンターのソフト不具合とハード故障の違いと対処法の比較

    STORE STOREの先出しセンドバック保証でランチ営業を止めない理由

    ハード故障と判断した場合に問題になるのが、修理期間中の営業継続です。メーカー修理に出すと返送まで1〜2週間かかることがあり、飲食店ではその間にレジ対応が手書きになるなど業務負荷が跳ね上がります。

    STORE STOREで購入したレシートプリンター・キッチンプリンターには、1年間の先出しセンドバック保証が付帯しています。障害を通知してから3営業日以内に代替機を発送するため、故障機を返送する前に手元に代替機が届く仕組みです。レジが止まったまま修理を待つ必要がありません。

    保証対象機種には、スター精密のmC-Print3・mC-Print2・mPOP全モデル、EPSONのTM-m30・TM-m30 lll-H・TM-T70II・TM-T90KP・TM-m10、HITのPriFlex GIANT(LAN/Bluetooth)、セイコーインスツルのRP-F10などが含まれます。保証を利用するにはシリアル番号が必要です。購入後すぐに本体のシリアル番号を控えておくことを強くおすすめします。

    なお、キャッシュドロア単体・ラベルプリンター・レシート用紙(消耗品)は保証対象外です。詳細・最新の対象商品はSTORE STORE規約ページでご確認ください。

    STORE STOREはスマレジの直営ECサイトであり、スマレジ公式ヘルプページ(help.smaregi.jp)に対応機器として掲載されている機種を取り扱っています。スマレジ環境での動作を前提に取り扱い機種を絞り込んでいるため、「購入したが動かなかった」という状況が起きにくいのも特徴です。

    次の機器選定で失敗しないために確認しておきたい2点

    今回の故障を機に機器を見直す場合、設置環境と接続方式を先に決めてから機種を選ぶ順番が重要です。

    飲食店でスマレジを使う場合、レジカウンターが固定されているならLAN接続のmC-Print3が安定します。電源とLANケーブルさえ届けば、iPadとの距離を気にせず設置でき、複数台のiPadから同じプリンターに送信できる構成が作れます。カフェやテイクアウト業態でiPadを持ち回りしたい場合は、Bluetooth接続のmPOPやmC-Print2が選ばれます。

    キッチンプリンターを別途設置してオーダーをキッチンに送りたい場合は、防水・耐熱性の高いPriFlex GIANTのLANモデルが当店でも飲食店から問い合わせが多い機種です。

    いずれの機種もSTORE STOREの商品ページから仕様・接続方式・対応スマレジバージョンを確認できます。


    よくある質問

    Q. 先出しセンドバック保証を使うにはどうすればいいですか?
    STORE STOREのサポート窓口に購入情報とシリアル番号を添えて障害通知をしてください。通知から3営業日以内に代替機を発送します。故障機は代替機が届いた後に返送いただく流れです。
    Q. 購入から1年以上たっている場合の修理はどうなりますか?
    保証期間(発送日より1年間)を過ぎた場合は有償修理または新規購入の対応になります。メーカー保証と重複する期間もあるため、購入時の書類を確認してください。
    Q. 故障したプリンターのシリアル番号がわからない場合はどうなりますか?
    シリアル番号は保証適用に必要です。本体底面または背面のラベルに記載されています。故障で電源が入らない場合でも、ラベルは確認できることが多いので現物をご確認ください。
    Q. スマレジで使っていたプリンターが突然認識されなくなったが、故障ではなく設定の問題ということはありますか?
    あります。iPadのOSアップデートやスマレジアプリの更新後にBluetoothペアリングが解除されることがあります。スマレジアプリ側の周辺機器設定を一度削除し、再登録する操作で復旧するケースが当店サポートへの問い合わせでも確認されています。
    Q. キッチンプリンターも先出しセンドバック保証の対象ですか?
    はい、対象です。PriFlex GIANT(LAN/Bluetoothモデル)はキッチンプリンターとして使用する場合も保証対象に含まれます。最新の対象機種はSTORE STORE規約ページでご確認ください。

    故障したときに営業を止めないためには、先出しセンドバック保証付きの機種を選ぶことが現実的な備えになります。

    今使っている機種が保証対象かどうか、あるいは次の機器選定で保証付きの機種に切り替えるかどうか、商品ページで仕様と一緒に確認できます。

    複数台・複数店舗でのご検討の場合

    10台以上のまとめ購入や店舗展開にともなう一括導入については、大口注文専用窓口にてご相談を承っています。見積もりや納期についてお気軽にお問い合わせください。

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  • キャッシュレス専門店でもキャッシュドロアは必要か【2026年版】

    キャッシュレス専門店でもキャッシュドロアは必要か【2026年版】

    開業準備を進める中で「キャッシュレス決済が主流になっているなら、キャッシュドロアは不要では?」と考える方は少なくありません。結論から言えば、2026年時点でも現金を1円でも扱う店舗にはキャッシュドロアが必要です。ただし業種・POSサービス・接続方式によって選ぶべき機器は異なります。

    状況別の結論

    現金+キャッシュレス併用の飲食店・小売(スマレジ・Airレジ)→ レシートプリンターと連動するキャッシュドロアが必須。mPOP(プリンター内蔵型)かプリンター+ドロア分離型を選ぶ

    Square・STORESレジでキャッシュレス専門を目指す開業者 → 現金を一切受け取らないと確定しているなら不要。ただし現実には開業後に現金対応を求められるケースが多く、後付けより開業時に検討するほうが手間が少ない

    2026年11月1日の免税リファンド方式施行後に外国人観光客対応が必要な店舗 → パスポートリーダー対応バーコードリーダーと合わせてキャッシュドロアの構成を見直す


    キャッシュドロア DMA-48ED3 キャッシュレス併用店舗向け
    キャッシュドロア(中) DMA-48ED3(STORE STOREで仕様を確認する)

    キャッシュレス比率が上がっても現金ゼロにできない理由

    2026年現在、国内のキャッシュレス決済比率は上昇を続けていますが、現金を一切受け取らない「完全キャッシュレス」を実現できている小売・飲食店はまだ限られています。高齢のお客様への対応、システム障害時の代替手段、特定客層(現金払いを好む層)への配慮など、開業後に現金対応を迫られる場面は依然として発生します。

    当店へのサポート問い合わせでは、開業当初はキャッシュレス専用で始めたものの、途中で現金対応を追加するにあたって機器構成を一から見直すことになったというご相談が寄せられます。開業時にキャッシュドロアを用意しておく方が、結果的に再投資を避けられます。

    なお、現金を扱う以上はキャッシュドロアをレジ台の上に置いておくだけでは不十分です。POSレジと連動してレシート印刷のタイミングで自動開閉する構成にすることで、現金管理のミスを大幅に減らせます。

    スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジのキャッシュドロア接続構成
    スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジのキャッシュドロア接続構成

    スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジ別、キャッシュドロアとの接続可否

    キャッシュドロア単体はPOSアプリと直接は接続しません。レシートプリンターのドロアキック端子(RJ11)経由でプリンターと接続し、レシート印刷と同時にドロアが開く仕組みです。そのため「どのドロアが使えるか」ではなく「どのプリンターが使えるか」を確認することが先決です。

    プリンター機種 スマレジ Airレジ Square STORESレジ
    mPOP(Bluetooth) △スタンドのみ
    mPOP(USB) △有線モデルのみ
    TM-m30(Bluetooth) △スタンド・リーダー(iOS)のみ
    TM-m30(LAN/USB) △機種・接続方式ごとに要確認

    ※ 上記の対応状況は当店が各社公式情報をもとに確認したものです。製品のファームウェアアップデートやPOSサービスの仕様変更により対応状況が変わる場合があります。ご購入前に各サービスの公式ヘルプページでの最新情報をご確認ください。
    スマレジ: help.smaregi.jp / Airレジ: faq.airregi.jp / Square: squareup.com/jp/ja/compatibility / STORESレジ: regi-faq.stores.jp

    STORESレジでキャッシュドロアの自動開閉を使いたい場合は、接続方式とプリンター機種の組み合わせを事前に確認する必要があります。mPOPはBluetooth接続モデル・有線接続モデルともに対応していますが、同一シリーズ内でも型番によって対応する接続方式が異なります。Squareのターミナルやハンディ端末を使っている場合、Bluetooth接続のmPOPやTM-m30ではドロアが開かないため、LAN接続またはUSB接続への切り替えが必要です。詳細はSTORESレジ公式ヘルプページでご確認ください。

    2026年キャッシュレス時代の開業で押さえたい機器構成パターン


    キャッシュドロア(大) DLA-58ED3
    キャッシュドロア(大) DLA-58ED3(STORE STOREで仕様を確認する)

    開業時の機器構成は、取り扱う現金量と設置スペースで大きく変わります。以下の3パターンが当店で選ばれることの多い構成です。

    • コンパクト重視(カフェ・スイーツ店など):mPOP CBI(Bluetooth/有線接続)はレシートプリンターとキャッシュドロアが一体化したモデル。設置面積が小さく、カウンターが狭い店舗に向いています。スマレジ・Airレジ・STORESレジのいずれでもBluetooth接続で使えます。
    • 分離型スタンダード(飲食店・雑貨店など):TM-m30 POSレジ・キャッシュドロアセットはEPSON TM-m30とキャッシュドロアをセットで揃えられます。スマレジ・Airレジ・Squareいずれとも対応しており、接続方式の選択肢が広い構成です。
    • 大型ドロア(小売・酒販・精肉店など):現金の取り扱いが多い業種ではキャッシュドロア(大) DLA-58ED3のような4札6硬貨対応の大容量モデルが適しています。
    キャッシュドロア構成パターン比較 開業向け
    キャッシュドロア構成パターン比較 開業向け

    2026年11月1日の免税リファンド方式施行前後に確認すべき機器

    外国人観光客向けの免税販売を行う店舗は、2026年11月1日の免税制度変更(リファンド方式への移行)にともなう機器確認が必要です。

    施行前に準備を進めている方へ:リファンド方式ではパスポートのバーコードをスキャンして承認申請を行う手順が加わります。現在のレジ構成にパスポート読み取り対応のバーコードリーダーが含まれていない場合は、SocketScan S740(パスポート読み取り可)の追加を検討してください。キャッシュドロアへの影響は直接ありませんが、税込レシートを発行できるプリンターの確認と合わせて機器構成全体を見直す機会にすることをお勧めします。

    施行後に対応を確認している方へ:すでに制度が変わっているため、使用中のPOSサービスがリファンド方式の申請フローに対応しているかを各サービスの公式ヘルプページで確認してください。キャッシュドロアそのものの仕様変更は不要ですが、プリンターの対応状況は要確認です。

    開業前に揃えておきたい機器構成の確認ポイント

    キャッシュレス化が進む2026年においても、キャッシュドロアの選定で確認すべき点は変わりません。以下の3点を開業前にチェックしてください。

    • ①使用するPOSサービスとプリンターの接続方式を先に決める:SquareターミナルならLAN/USB接続が必要、STORESレジなら接続方式はプリンター機種ごとに要確認など、POSの仕様がプリンター選定を決定します。プリンターが決まればキャッシュドロアの接続(RJ11)は自動的に確定します。
    • ②ドロアのサイズは現金取扱量で選ぶ:カフェや小規模店舗ならDMA-48ED3(中サイズ・4札8硬貨)、現金取引が多い小売ならDLA-58ED3(大サイズ)が目安です。
    • ③免税対応が必要な店舗はバーコードリーダーも同時に検討する:パスポートスキャンが必要になる場合は、レジ構成にSocketScan S740を加えておくと開業後の追加対応が不要になります。

    STORE STOREはスマレジの直営ECサイトであり、スマレジ公式が掲載する対応機器を販売しています。mPOPおよびSocketScanシリーズは1年間の先出しセンドバック保証を原則としており、開業初年度の万が一の故障にも対応できる体制を整えています。


    よくある質問

    キャッシュレス専門で開業する場合、キャッシュドロアは本当に不要ですか?

    現金を一切受け取らないと確定している場合は不要です。ただし開業後にお客様から現金払いを求められる場面は実際に発生することが多く、後から追加するよりも開業時に検討しておく方が機器構成の変更コストを抑えられます。

    STORESレジでキャッシュドロアを自動開閉させるには何が必要ですか?

    STORESレジでのドロア自動開閉は、プリンターの機種と接続方式の組み合わせによって異なります。mPOPはBluetooth・有線接続モデルともに対応していますが、型番によって対応する接続方式が異なります。iPad版アプリを使用していることも条件になります。詳細はSTORESレジ公式ヘルプページでご確認ください。

    SquareターミナルでmPOPのキャッシュドロアは使えますか?

    Bluetooth接続のmPOPはSquareスタンドとiOSリーダーのみ対応しており、Squareターミナルとハンディでは非対応です。SquareターミナルでmPOPを使う場合はUSB接続に切り替えると対応します。

    2026年11月1日の免税リファンド方式への変更で、キャッシュドロア自体を交換する必要はありますか?

    キャッシュドロアそのものの交換は不要です。ただしパスポートスキャン対応のバーコードリーダーの追加と、税込レシートを発行できるプリンターの確認が必要になります。

    mPOPをスマレジからAirレジに乗り換えて使う場合、再設定は必要ですか?

    mPOP自体の接続設定をAirレジ側のBluetooth接続として再登録する作業が必要です。ただしmPOP本体はスマレジ・Airレジ両方に対応しているため、機器の買い替えは不要です。

    キャッシュレスが進む2026年でも、現金を1円でも扱う店舗にはキャッシュドロアが必要です。

    使用するPOSサービスと接続方式を確認してから、プリンターとドロアの構成を決めてください。STORE STOREではスマレジ公式が掲載する対応機器を取り扱っており、機器構成の確認にご活用いただけます。

    複数台・複数店舗でのご検討の場合

    10台以上のまとめ購入や店舗展開にともなう一括導入については、大口注文専用窓口にてご相談を承っています。見積もりや納期についてお気軽にお問い合わせください。

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  • TM-m30 ロール紙が詰まった時の直し方と対処法

    TM-m30 ロール紙が詰まった時の直し方と対処法

    TM-m30のロール紙が詰まって印刷できない場合、ほとんどのケースはカバーを開けて詰まった紙を取り除き、正しい向きでロール紙をセットし直すことで解決します。この記事では、詰まりの直し方を手順ごとに解説するとともに、原因別の対処法と再発防止策をまとめています。

    状況別の対処方針

    ロール紙を引き抜いても詰まりが解消しない場合 → 内部にちぎれた紙片が残っている可能性大。強引に引かず、細かい破片を除去してから再セット

    セットし直しても「用紙なし」エラーが消えない場合 → ロール紙の向き(感熱面の方向)を確認。TM-m30は感熱面が外側(印字ヘッド側)になる方向が正しい

    詰まりがくり返し起きる場合 → ロール紙のサイズ・紙管径が合っていない、または純正推奨外の用紙を使用している可能性あり

    TM-m30 ロール紙 詰まった 対処用 レシートロール紙(58x80x12)
    レシートロール紙(58x80x12)TM-m30・mC-Print3対応(STORE STOREで仕様を確認する)

    TM-m30のロール紙詰まりを取り除く手順

    まずTM-m30上部のカバーリリースボタンを押してカバーを開け、詰まっているロール紙を確認します。このとき電源を切る必要はありませんが、印刷中の場合はPOSアプリ側での操作を止めてから作業してください。

    TM-m30 ロール紙 詰まった 直し方 4ステップ
    TM-m30 ロール紙 詰まった 直し方 4ステップ

    詰まったロール紙は、カバーを開けた状態でゆっくりと引き出します。強く引くと紙が千切れ、内部に破片が残るため注意してください。破片が残ったままカバーを閉じると、次の印刷でも詰まりが再発します。

    紙片を除去したら、新しいロール紙を感熱面(ツルツルした面)が外側になる向きでセットし、カバーを「カチッ」と音がするまで閉じます。その後、フィードボタンを1回押して紙が正常に出てくるか確認してください。

    「直し方の手順どおりにやったのに詰まりが直らない」場合の原因別対処

    手順どおりに作業しても詰まりが解消しないときは、ロール紙のサイズが合っていないケースが当店へのサポート問い合わせの中でも多く見られます。

    TM-m30の標準対応サイズは80mm・58mm幅ロール紙(選択可)です。ロール紙の帯に印字されている幅を必ず確認してください。

    また、紙管(芯)の外径が12mmを超えるロール紙を使用すると、カバー内に収まらず詰まりの原因になります。当店が取り扱うレシートロール紙(58x80x12)TM-m30・mC-Print3対応は、紙管径12mmでTM-m30への適合を確認しています。

    感熱ヘッドの汚れが詰まりの間接的な原因になるケースもあります。感熱ヘッドにホコリや紙粉が付着していると、用紙の送り出しが不安定になります。市販の感熱ヘッドクリーニングペンで月1回程度清掃することで、詰まりの頻度を下げられます。

    レシートプリンター TM-m30 lll-H
    レシートプリンター TM-m30 lll-H(STORE STOREで仕様を確認する)

    スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジ使用中に詰まりエラーが出たときのPOS別対処

    ロール紙の詰まりを解消した後、POSアプリ側でエラーが残る場合があります。各POSサービスでの対処方法は以下のとおりです。

    • スマレジ:プリンターのカバーを正しく閉じた後、スマレジアプリの「設定 → 周辺機器 → プリンター」からプリンターへの接続を一度切断し、再接続する。それでもエラーが消えない場合はアプリを再起動してください。
    • Airレジ:プリンター側の電源を一度オフにし、30秒待ってから再投入。その後、AirレジアプリのiPadを再起動すると接続が回復するケースがほとんどです。
    • Square:Bluetooth接続のTM-m30の場合、iPadのBluetooth設定でTM-m30を「このデバイスの登録を解除」してから再ペアリングすると接続エラーが解消します。LAN接続の場合はルーター経由で接続確認を行ってください。
    • STORESレジ:STORESレジはBluetooth接続が基本のため、iPad側のBluetooth設定からTM-m30の接続をリセットし、再度ペアリングし直すことでエラーが消えます。
    スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジ TM-m30 詰まりエラー復旧方法比較
    スマレジ・Airレジ・Square・STORESレジ TM-m30 詰まりエラー復旧方法比較

    詰まりが繰り返す場合はTM-m30本体の交換を検討するタイミング

    ロール紙のサイズが正しく、感熱ヘッドも清掃済みなのに詰まりがくり返す場合、紙送りローラーの摩耗や内部センサーの不具合が原因の可能性があります。購入から3年以上経過している機器では、こうした機械的な劣化が起きることがあります。

    当店でTM-m30を購入いただいたお客様には、1年間の先出しセンドバック保証を原則としています。故障時は先に代替機をお送りし、その後不具合機器を返送いただく形を取っていますので、詰まりが直らない場合は保証期間内かどうかをご確認ください。

    後継モデルのTM-m30 lll-HはWi-Fi接続にも対応し、設置の自由度が上がっています。買い替えを検討する際はこちらも仕様をご確認ください。

    📹 動画で見る操作ガイド(STORE STORE公式チャンネル)

    EPSON TM-m30III-Hの無線接続方法

    EPSON TM-m30III-HのEthernet接続方法

    TM-m30のロール紙詰まりを再発させないための用紙選びと保管の注意点

    詰まりの再発防止に最も効果的なのは、TM-m30に対応したロール紙を使うことです。推奨外の用紙は感熱面の硬さや紙の厚みが異なり、送り出し時に引っかかる原因になります。

    TM-m30の標準ロール紙は幅58mm・外径80mm・紙管径12mmの「58x80x12」規格です。当店のレシートロール紙(58x80x12)TM-m30・mC-Print3対応はこの規格に適合しています。

    ロール紙の保管環境も詰まりに影響します。高温多湿の場所に保管すると紙が湿気を吸って膨張し、カバー内でのひっかかりが起きやすくなります。直射日光と湿気を避けた場所での保管をお勧めします。


    よくある質問

    Q. ロール紙を交換したのに「用紙なし」エラーが消えません。どうすればいいですか?
    ロール紙の向きが逆になっている可能性があります。TM-m30は感熱面(ツルツルした面)が外側(印字ヘッド側)に来る向きでセットしてください。向きを確認してカバーを閉め直した後、フィードボタンを押すとエラーが消えます。
    Q. 詰まった紙を引き抜こうとしたら途中で千切れてしまいました。どう対処しますか?
    カバーを開けたまま、残った紙片をピンセットや細い棒で慎重に取り除いてください。強引に引き出すと紙片がさらに奥に詰まります。目視で確認しながら少しずつ取り出し、すべて除去できたらロール紙をセットし直してください。
    Q. ロール紙は58mm幅を使っていますが、詰まりが月に何度も起きます。本体の故障ですか?
    紙送りローラーの摩耗が疑われます。購入から3年以上経過している場合は機械的な劣化の可能性があります。当店の1年間先出しセンドバック保証の対象期間内であれば、保証での交換をご検討ください。
    Q. スマレジで使っているTM-m30が詰まり解消後も接続エラーのままです。
    スマレジアプリの「設定 → 周辺機器 → プリンター」から一度接続を切断し、再接続してください。それでも解消しない場合はiPadを再起動すると接続が回復します。
    Q. TM-m30に使えるロール紙のサイズは決まっていますか?
    はい、TM-m30は幅58mm・外径最大80mm・芯内径12mmのロール紙に対応しています。購入前にロール紙の帯に記載されている規格を確認してください。

    TM-m30のロール紙詰まりは、対応サイズの用紙を正しい向きでセットし直すことで大半が解決します。

    詰まりが繰り返す場合はロール紙の規格確認と感熱ヘッドの清掃を試してみてください。本体の交換を検討する際は、TM-m30の後継モデルや対応ロール紙の仕様をSTORE STOREで確認できます。

    複数台・複数店舗でのご検討の場合

    10台以上のまとめ購入や店舗展開にともなう一括導入については、大口注文専用窓口にてご相談を承っています。見積もりや納期についてお気軽にお問い合わせください。

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