レシート用紙には種類がたくさんありますから、購入の際は注意が必要です。
お買い間違えの無いよう、今回はそれについて書きたいと思います。
レシート用紙を買うときのポイントは、次の3つです。
- 紙の種類
- 保存期間のながさ
- サイズ
感熱紙を買いましょう
まずは紙の種類についてです。
レシート用紙には、「感熱紙」と「上質紙」の2種類があります。
ストア・ストアで取り扱っているレシートプリンターは「感熱紙」に対応しています。
従って「上質紙」は使えません。
「上質紙」は、レジ付属のプリンター等で使用されていますが、ストア・ストアでは上質紙を使うレジや、上質紙そのものを取り扱っていません。
他ショッピングサイト等で購入されるときは注意しましょう。
ノーマル紙と中保存紙があります
つぎに、保存期間のながさについて。
ストア・ストアでは、「ノーマル紙」と「中保存紙」を取り扱っています。
これらは保存性を意味しています。
レシート用紙(感熱紙)は手軽に印字できる一方で、年数が経つと色が消えてゆく特性があるんです。
保存期間のめやすとして、ノーマル紙は3~5年、中保存紙は5~7年とされています。
タイプ | 用途 | 保存期間の目安 | 価格 |
---|---|---|---|
ノーマル紙 | キッチン伝票、チビ券 | 3〜5年 | 安い |
中保存紙 | レシート、領収書 | 5〜7年 | 高い |
ですから、以下の写真のような 飲食店のキッチン伝票、チビ券などは、1日で捨てるものなので「ノーマル紙」で十分ですし、レシートや領収書の印刷には「中保存紙」が最適。
用途に応じて紙の種類を変えましょう。
レシートプリンターに応じた用紙サイズをチョイス
最後はサイズです。
用紙幅は、58mm と 80mm 幅の2種類があります。
これは レシートプリンター の規格にあわせてチョイスしましょう。
まとめ
- 紙の種類
- 保存期間のながさ
- サイズ
- →「感熱紙」
- →レシート用は「中保存紙」、飲食店のチビ券伝票などは「ノーマル紙」
- →レシートプリンター にあわせて選択。幅と高さを選択すること
以上をレシート用紙をご購入の際の参考にして頂ければ嬉しいです。



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