業務用機器といえば、機能性重視でゴツいイメージがありますが、以前と比べると格段に機能性は高くなり、よりシンプルで省スペースに設置出来るものが増えてきました。

その中でもひときわ目を引くのが、タブレットPOSレジに最適、スタイリッシュな曲線が魅力的な、米国Heckler design社製のiPadスタンド付きキャッシュドロワーです。

今回は、そのiPadスタンド付きキャッシュドロワーの特徴的なところをおすすめポイントとしてご紹介します。

おすすめポイントその1：キャッシュドロワーが自動で開く

DKD対応のレシートプリンターと接続すれば、スマレジやAirレジなどのタブレットPOSでお会計する時に自動で開くのですが、「ガチャン」といった音もせず、「スーッ」といった感じでスムーズで静かに開きます。

また、レシートプリンターは付属のハンガーでレジ台の下に吊り下げて設置することも出来ます。

おすすめポイントその2：セキュリティーも万全

盗難防止ロックは、ケンジントン社製のものが付属しています。

ケンジントンはセキュリティースロットの規格（ロック先端部分はどの角度からでも抜けにくい特許取得の「T字ロック」）を提唱しており、そのセキュリティー技術は世界的に定評があります。

おすすめポイントその3：セットアップが簡単

WindFall Box Set Instructions from Heckler Design on Vimeo.

この動画を観てもらえればお分かり頂ける通り、とにかくセットアップが簡単です。

動作確認

気に入ったとしても使えなかったら意味がありませんので、念のため、プリンターからの信号でキャッシュドロワーが開くかどうか、スマレジとAirレジで試してみました。

スマレジ

プリンター（DKD対応）	TM-T20II(Bluetooth)	※11月中旬のアップデートで対応予定
	TM-T70	※11月中旬のアップデートで対応予定
	FVP10	◯
	TSP650II (Bluetooth)	※11月中旬のアップデートで対応予定

Airレジ

プリンター（DKD対応）	TM-T20II(Bluetooth)	◯
	TM-T88V(Bluetooth)	◯
	TSP650II (Bluetooth)	◯

価格は他のキャッシュドロワーと比べて少し高いかも知れませんが、その分、デザインや品質でカバーしているのですね。

新店舗オープンの際には、是非候補に入れてみてはいかがでしょうか？

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