2015年10月にエムポス(タブレットやクラウドを活用したモバイル型POS)に最適な周辺機器として発売されたスター精密製のmPOP(エムポップ)が、このたび国内導入店舗数30,000店舗を達成しました。
その魅力はなんと言っても「美しくて、省スペース」、レシートプリンターとキャッシュドロアが一体になっている新発想の製品です。
バイヤーセレクションでも、当時いち早く記事として掲載していますので、詳しくはこちらをご参照ください。
日本での販売数は世界的にみてもNO.1
ストアストアの売れ筋ランキングでも常に1位のmPOPですが、実はこれまで世界的にみても日本国内での販売数がNo.1だったことをご存知でしょうか?
これは、エムポスの普及速度の早さや日本での店舗環境(レジ周りスペースの重要性)、58mm用紙幅のレシートを利用する文化、などが影響していると考えられます。
加えて、ここ1年で、アメリカ、ヨーロッパ、アジア圏ともにmPOPの販売が右肩上がりになってきています。エムポスの普及度では、日本、北米(アメリカ、カナダ)が進んでいる状況ですが、グローバルでトレンドになってきていることが分かります。
様々な店舗にフィットするスタイリッシュ&コンパクトデザイン
前述の通り、日本ではレジ周りのスペースを重要と考えてる店舗が多いため、レジの大きさや機能性といったところがとても大事になってきます。
mPOPはまさにその条件をクリアしていて、横幅わずか30cmの本体には必要な機能がつめこまれています。
スタイリッシュ&コンパクトな本体には印字速度100mm/秒のレシートプリンターと、3札6硬貨収納可能なキャッシュドロアが一体となっています。
さらに別売りオプションのマウントキットと併用することで、カウンター裏にも設置することが可能です。
レシートプリンター内蔵キャッシュドロア mPOP (Bluetooth/USB接続タイプ)
mPOPの意思を継いだmCollection
mPOPは、店舗の環境を「よりおしゃれに」「より簡単に」のコンセプトでつくられた製品であり、エムポスの成長とともにまずは個店を中心に浸透してきました。
昨今では、エムポスが店舗規模の大きい環境でも利用されてきており、そんな声にこたえ、スター精密からmCollection(エムコレクション)というmPOPの意思を継いだ製品ラインナップの提供がはじまりました。
これにより、店舗規模や環境に応じた周辺機器(レシートプリンターとキャッシュドロアのセットなど)をお選びいただくことが可能になっています。以前ご紹介したレシートプリンターmC-Print3もその1つです。「コンパクトPOSレジプリンター頂上決戦!TM-m30 & mC-Print3徹底比較!」詳しくはこちらをご覧ください。
例えば、「mPOPのデザインは気に入っているが、キャッシュドロアーのサイズはもう少し大きいものを使いたい」や「幅広のレシート用紙を使いたい」など。そんな時は、デザインや使い勝手はそのままに、据え置き型のレシートプリンター(mC-Print3など)とキャッシュドロアを用意することで、より機能性を備えた機器構成が実現できます。是非、店舗にあった周辺機器をお選びください。
いかがでしたでしょうか?
当店では今回ご紹介した商品のほかに様々な商品を取り扱っています。また、商品に関するご質問など随時受け付けてますので、お気軽にお問い合わせください。
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